こんにちは
昨日JR九州による不動産事業の記事を書きましたが
JR九州に限らず鉄道会社によるディベロッパー事業は色んなところで盛んになっているようです。
それも海外で!
私鉄大手の西日本鉄道と阪急阪神ホールディングスが、ベトナムでマンション事業を共同で展開するようです。
現地の不動産大手と3社で合併会社を設立し、第一弾としてホーチミンでマンションを開発するそうです。
その総事業費もが約30億円。
少子化で国内の鉄道事業が伸び悩む中、アジアの成長を取り込むことを掲げているそうです。
今ベトナムは、所得水準の拡大でマンションの市場は拡大しており、
国内でマンションを展開してきた鉄道会社にとっては、格好の場なのかもしれません。
今後も鉄道会社が海外へ展開する機会がますます増えそうです。