こんにちは。
今月7日、和歌山県で面白い実験が行われました。
何が行われたかといえばロケットの落ち上げで、何の変哲もないようなんですが、実はこのロケット、なんとお菓子を燃料にしたという、なんとも夢のあるロケットなんです!
燃料として使われたのが、UHA味覚糖のソフトキャンディー『ぷっちょ』。
ぷっちょを燃料とするロケットエンジンには20個のぷっちょと、ぷっちょが燃料として力を発揮できるような工夫が詰められました。
ロケット本体には期待効果の際に開くメインパラシュートとそれにぶら下がる“アストロぷっちょくん”人形、リコーやソニーのカメラが取り付けられました。
実験での最高到達点は248メートルと空高く飛んでいき、その後パラシュートが開いて地上に無事帰還しました。
本当はパラシュートとアストロぷっちょくんが放出される仕組みでしたが、実際にはパラシュートだけが開いてぷっちょくんは機体から出ることなく一緒に降りてきたそうです。笑
ちなみにこのロケットエンジンの開発をしている和田社長は、無事帰ってきたロケットのエンジンを手にして「甘いにおいが漂っている」と話していいたとのこと。
以前taketoくんもロケットの話題を記事にしていましたが、いろいろと面白い実験があるんですね。
ではでは。