» 2013 » 4月 » 18のブログ記事

こんにちは。

今日は耐火物業界について。
kmonosには業界から探すという項目があり、ここを
眺めていたら耐火物業界を発見しました。
どういった業界なんだろうと、見たところ

レンガ等の耐火物（高温に耐え、熱による容積変化が少なく、
機械的強度が充分で熱の急変に耐えうる非金属無機物質）の
製造を主要業務とする企業群

だそうです。普段あまり目にすることがない
業界ですね。
鉄・ガラス・セメントなどの素材を溶かすために使う高炉や
ゴミ焼却炉なども耐火物です。
売上高では１位が品川リフラクトリーズ、２位が黒崎播磨、
３位が宇部マテリアルズとなっています。

品川リフラクトリーズは明治８年創業で現在では
全国各地に営業所と工場があります。
日本の民間で初めて耐火煉瓦を製造した企業でも
あります。
１３０年余りの伝統と技術があるのも、
売り上げ１位の要因じゃないかと思います。

kmonosを見てると自分の知らない業界がたくさんあります。
また自分の知らない業界を取り上げて
勉強しつつご紹介できればと思います。それでは～

こんにちは。

今日はクモノスを見ていて目についた「ショーボンドホールディングス」の
社名の由来を。
なんかかっこいい社名だなーと思ったのは、きっとジェームスボンドを
思い浮かべてしまったから・・・だと思います・・・

さて社名の由来。
同社は創業された当初は土木建築用の接着剤を作る会社として
創業されたのですが、その時の名前は昭和工業株式会社。
そして同社が発売した接着剤の名前がショーボンド。
そう！昭和のショーと接着剤のボンドを合わせて、ショーボンド、という
製品名だったのです。
それを社名にする感じで、1975年に社名をショーボンド建設株式会社になったのだそう。
その後、接着剤部門はショーボンド化学株式会社に分かれ、
そして今から5年前、ホールディングス化され、持株会社に移行しました。

ショーボンド、いい社名ですよねえ。
センスあるなあ～

では今日はこのへんで。