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今日も蒸し暑いですねー。。
まさに梅雨という感じです!
おはようございます。あいぼです。

さて6月のこの天気を超えれば、ピカピカの太陽がでる夏ですねー!
突然ですが、「ピカピカ」と聞いて何を思い浮かべますか??

「キレイ」とか「まぶしい」とか「あたま・・・」とか色々あると思います。

今日は、歯をピカピカにする会社をご紹介します!
その会社は、株式会社松風(しょうふう)という会社です。
株式会社松風は製陶家である松風嘉定氏によって創立されたそうです。

明治時代の後期は、国内市場では京都の焼き物よりも安い西洋食器があふれて
いた時代だったそうです。
そんななか、製陶家である松風氏は陶磁器の硬質に着目し、工業用陶磁器の
製造に挑戦している最中だったそうです。その際に北米視察中に出会った
医学博士である岡田氏から国産の高級陶歯の必要性を強く訴えられたのが
きっかけとなり、国産の人工歯の開発を始めたそうです。

当時の日本は、高級陶歯を欧米からの輸入に頼っており、
大正11年に松風氏が日本人に適合した「松風アナトーム形態」という
日本初の高級陶歯の開発に成功したのがきっかけとなり、
日本人にあった高級人工歯が製造し始められたそうです。

その後、開発を重ね、天然歯により近づいた人工歯の製造を実現できているそうです。
実際、株式会社松風の開発した製品は、全国の歯科でもシェアNO1だそうです!

またその技術力を応用して、ネイル市場にも進出しているそうです♪
実は、ネイル材料と歯科材料とは近い関係にあるんだそう。
つけ爪も人工歯も体に直接つけるものであり、
生体親和性という面で、ともに高い安全性が求められるため、
歯科材料の分野で培った技術をネイルケアに活かしているそうです!

歯科とネイル、一見関係なさそうで、つながっているんですねー(´∀`*)
私たちが行っている歯科やネイルケアのお店で施術してもらっているのも
何気に松風のものかもしれませんねー♪

今日も夏みたいにあついですね!
こんな時は避暑地に逃げたいです。
こんにちは、あいぼです。

突然ですが、ツーバイフォーって知っていますか??
名前だけ知ってるって人も多いのではないのでしょうか。

ツーバイフォーは建築技法のひとつで主に北米やカナダで採用されている
建築技法です。
Wikiによると柱や軸で家を支えるのではなく、
フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支えており
高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもち、最近では耐震性などの観点から
日本でも、ツーバイフォーを利用が増えてきているのだとか。

主に住友林業三井ホームなどが採用しているようです。
そして、この技法はなんと札幌の有名な時計台にも採用されているのだそう。
建築されてから80年以上経っても今でもきちんとたっているのは耐久性の証ですよね!

私も家をたてるときは検討してみようかしら★

こんにちは。

私はラーメン好きが高じてラーメン屋でバイトをする程にラーメンが
大好物なのですが、ここまで暑いとさすがにラーメンを食べるのも
億劫になってしまいます。
それでも家にインスタントラーメンを常備してしまっている私は、
小腹が減ればそれに頼ってしまうのでしょう。

そんなわけで、今回は日本で最初にインスタントラーメンを開発した
企業について調べてみました。

てっきり日清食品ホールディングスの「チキンラーメン」がインスタントラーメンの
先駆けとばかり思っていたのですが、
調べてみたところ世界で初めてインスタントラーメンを開発したのは
おやつカンパニーなんだそうです。
おやつカンパニーと言えば「ベビースター」や「ブタメン」など、
確かにラーメンに関わったお菓子が多い会社ですよね。
ちゃんとしたラーメンも作っていたとは初耳でした。

しかし、おやつカンパニーが1955年に開発した「味付中華めん」は
売り上げが伸びず商業的には失敗してしまったため、
実質日清食品が1958年に開発した「チキンラーメン」が世界で初めて
商業的に成功したインスタントラーメンとされているようです。
そのせいもあってか、おやつカンパニーが先駆けであることは
余り知られていません。
開発に至るまでに相当な苦労があったのはどちらも同じはずなのですが、
世間とは非情なもの(?)ですね……

何だかせつなくなるエピソードでした。

こんにちは。

今日は金曜日。一週間おつかれさまです。
そんなおつかれの時、ついつい甘いものを食べちゃいますよね。
わたしはチョコレートが大好きで、ペロンとひと箱食べてしまいます^^;

そこで、今日は森永製菓をご紹介したいと思います。

森永製菓の創業は今から112年前。森永太一郎さんがアメリカを旅した際、甘く
ておいしいお菓子に感動!帰国後、日本初「森永ミルクキャラメル」が誕生しました。
このミルクキャラメルをはじめとし、森永製菓にはロングセラー商品がいっぱい!
日本初の板チョコやマリービスケット、エンゼルパイにチョコボール……

でも、どうしてこんなに長く売れ続けているのでしょう???

そのこたえは…

少しずつ味を変えているから!

たとえばチョコボール。今回は、ピーナッツのロースト方法を甘さやコクが出るように変更したので、
それに合わせてチョコレートも甘みとコクがでるようにしたそうです。

昔からの味を守りつつ、その時代時代のお客さんの好みに合わせて、
ほんのちょっとずつ変えていく。これこそが森永製菓の人気の秘密だったのです。

そしてもう一つ、森永製菓人気の理由、それは宣伝がうまいこと!
一番の成功例が、あの誰もが知る「おもちゃのカンヅメ」です。

カンヅメ欲しさにどんどんチョコボールを買っちゃう!、という効果的な作戦なのです。
そんなおもちゃのカンヅメには、ひとつだけキビシイ掟があります。
実は、カンヅメの中身は誰も知らないのです。
社長も工場の方も知らないミステリアスなカンヅメなのです……

だからこそもっと欲しくなる!

これもまた森永製菓ロングセラーの戦略だったのです。

では、今日はこのへんで失礼します!

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