» 歴史・沿革のブログ記事

こんにちは

Kmonosをぶらぶら見て回っていたら
オカダアイヨン」という建設機械メーカーの会社を見つけました。

アイヨンってなんだろうなーと調べてみると、
『日本のNPKによって世界で初めて開発された、
IPH-400が起源である(アイ・ピー・エイチ・400=アイヨン)の
愛称で親しまれた』大型空気圧ブレーカー、なのだとか。
Wikipediaより

ちなみにNPKというのは日本ニューマチック工業株式会社(未上場)。

オカダアイヨンの歴史(外部リンク)を読むと、
『昭和35年には他社との共同で、
わが国初の大型エアーブレーカ”アイヨン”1号機を完成させました。』

とあるので、おそらくNPKさんとの共同開発かなと思われます。
当時は万国博覧会などでこのアイヨンが大活躍したそうです。

色々と調べていたら産業技術士資料情報センター(外部リンク)の
産業技術史資料データベースにも写真を確認できました。

気になる方はご覧になってみてくださいー。

来月で、関東に来て丸5年がたちます♪
実家もすきだけど、住めば都を実感しているあいぼです。こんにちは。

さて、職場は東京だけどなかなか住みなれた横浜を離れられない私。
今日は、横浜発祥の事業を紹介します♪

横浜発祥の事業とは、「ガス」。
明治3年に高島嘉右衛門氏が県庁からガス灯の建設協力を頼まれ、上海で
ガス灯建設を行っていたフランス人技師を招いて横浜でガス事業計画を進めたそうです。
そして、明治5年に横浜市の伊勢山下石炭蔵跡に横浜瓦斯会社がつくられ、
大江橋から馬車道付近までガス灯が設置されたそうです。
これが日本初のガス事業発祥だったそうです。
いまでも本町小学校の付近には当時のガス灯が1本残されているらしく
そのすぐそばに「日本最初の瓦斯会社跡地」として記念碑があるらしいです。
日本初のガス会社、現在では東京ガスになっているそうです。

ちなみにガス灯がたってた馬車道は、アイスクリームを日本で初めて売り始めた場所でもあるそうです。
日本アイスクリーム協会にもアイスクリーム発祥地として認定されているんだとか!
アイスクリーム好きは要チェックですね♪

もうお昼ですね~!!
今日のお昼にはなにを食べようか考え中のあいぼです。こんにちは。

何を食べようか色々探しているとき、ふとあるお店のことを思い出しました。
今から5年前関東に上京したとき友達と初めてサイゼリヤに行ったとき、
かなりの低価格でおいしいイタリア料理を食べられるお店に衝撃をうけました。

そんなサイゼリヤは、高度経済成長中の真っただ中である1967年に誕生したそうです。
当時大学生だったサイゼリヤの現会長である正垣氏が洋食店「サイゼリヤ」で
ベテランコックに従事し勤務したところ、経営者から大学4年のときに店を譲り受けたそうです。
そんなとき店舗全焼事故が起こったのがきっかけで、「体に良くて毎日食べたくなる料理はなにか?」と
考え、分析し、イタリアに行った際に「素材本来の味をそのまま生かす」イタリア料理に出会ったそうです。
当時日本ではイタリア料理は高級料理という位置づけだったそう。
「イタリアの人たちが気軽な価格で毎日楽しんで食べているように日本の人たちにも手軽に食べてもらいたい」
という想いで、洋食店だった「サイゼリヤ」をイタリア料理にシフトチェンジ。
いい素材を使用し、身近な値段で提供するにはどうしたらいいかと構想し、その時に出会ったのが
「チェーンストア理論」だったそうです。
安心できる食材を計画的に大量に仕入れることで価格を下げる方法を知り、食材の原点となる農業や
生産のしくみから取り組むことで品質と価格の両立が実現できると思ったそうです。
数店舗しかない状態で正垣氏が考えたことで、誰もが信じなかったそうですが、
現在まさに実現しているそうです。

ちなみにサイゼリヤで提供される熟成生ハムは通常だと一皿2000円で出してもおかしくない
400日熟成の最高級グレード品らしいです。
そんなこだわりの食材を使って、全メニューを頼んだとしても4万6000円程度だというから
驚きです!!まさに正垣氏が夢見ていた価格と品質の両立の実現ですよね~!
今度、久々にいってみようかな~

株式会社サイゼリヤ
https://kmonos.jp/7581.html

お肉の中では鶏肉が断トツで大好きです。
こんにちは、あいぼです。

最近、飲食店業界の地図をリリースしましたが、
この中でトリドールという会社があります。
何のお店をしているかというと「丸亀製麺」や「粉もん屋」に代表される
小麦粉を使った料理を出している会社です。

なんで会社の名前は”トリ”なのに小麦粉料理?!と思いますよね??
実はトリドールの創業当初のビジネスはその名の通り、焼き鳥屋さん1本だったのです。
しかし、2003年に鳥インフルエンザが流行し、焼鳥業態だけをすることに不安を感じた
粟田社長は、父親の故郷である香川県の讃岐うどんのお店を展開し、業態の軸足を
うどん業態に置いていこうと決意したそうです。
今でももちろん焼鳥屋さんはありますが、トリドール=丸亀製麺が定着してきましたよね!!
鳥インフルエンザというピンチからいち早く決断し、うどん業態で成功する。
まさにKmonosの占いにある「才気溢れる噺家」(社長タイプ診断)
という結果もまんざらじゃないかも?!

みなさんも業界地図きっかけで気になる会社の意外な発見があるかもしれませんよ☆

株式会社 トリドール
https://kmonos.jp/3397.html

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