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もうすぐ子供の七五三のお祝いをするので、写真どこでとろうかなーと
たまに考えます。
私はどちらかというと、そういうのに熱心でない親なので、こんなに
ぼんやりした感じですが、ちゃんと節目節目、記念写真を取っている
親御さんも多いようです。

そんなとき便利なのが子ども向け写真館。
街中の個人写真館でも、大人ならいいのですが、子供はなにしろ
笑顔を引きだすのが大変なので、写真のプロであるだけでなく
子供の扱いもプロ、にお願いしたいというのは、
子供を持つ親なら誰しも思うことではないかと思います。

そんな写真館、大きなチェーン店は3つあります。

ひとつはご存知、スタジオアリス
写真スタジオの中で最大手のこのスタジオ、トイザらスと提携しているので
トイザらスの中によくあります。

写真専門店、カメラのキタムラが経営しているのがスタジオマリオ。
こちらは子供の扱いはもちろんですが、写真専門店ならではの
安心感があります。

もうひとつ、写真専門店のパレットプラザなどを展開している
プラザクリエイトが運営しているのはスタジオパレット。
こちらは2010年10月現在、撮影料が無料となっています。

でも、パレットプラザ以外の2店も、『撮影料』はごくわずか。
じゃあ何でお金を取るのか、というと現像代です。
撮影に時間をかけても、何枚の衣装を着ても(どのスタジオもお宮参りから
七五三、成人式用など、あらゆる衣装を揃えています)、
撮影料はあまりかからないのだから、たくさん撮りたくなっちゃいますよね!
そしてたくさん撮れば、当然たくさん欲しくなる。。。
なーんてうまい仕組みなのでしょうか。

ただ、この仕組みをいろんな写真館が導入したため、どのスタジオも
今後は競争が過熱、経営が厳しくなるのでは、という見方もあります。

どんな仕事にも言えることですが、生き残っていくって大変ですよね。

こんにちは

いや、まったくワタクシゴトなのですがTOEICを久々に受けてみようと思っています。
たしかあれは2年前・・・
最近はまったく英語の勉強をしていないので、
これをきっかけにまた英語の勉強を継続していけたらなんて思っています。

ところがめっきり勉強していなかったので、どうやって勉強していいか分からない訳です。

TOEICの試験まであと1ヶ月を切っているので、
英会話スクールに通うにもちょっと時間が無さそうだし。
TOEICの勉強本にしても、たくさんありすぎてどんな本から始めよう?という感じ。

ということでSmart.fm(外部リンク)やろうかな、って。

前置きがとっても長くなりましたが、
上場企業で英語の勉強ができそうなところをいくつかピックアップしました。

株式会社アルク
ちょっと分からない単語があったらALCで検索しています。
eラーニングのコンテンツもあるので、TOEICの勉強に使ってみようかな。
ちなみに、あのキャラクターの名前は「WOWI」さんというそうです。
「World Wide」の頭文字から取られているそうですよ。

株式会社GABA
こちらは英会話教室ですね。
CMや電車の広告、見たことありますか?
あのちょっとシュールなキャラクターが結構好きです。
ちなみに、「GABA」というのは
Girls, be ambitious; boys, be audacious!」の略とのこと。

そしてそして、上場企業ではありませんが
英会話教室のベルリッツは、ベネッセ・ホールディングスの子会社だそうです。
教育といった面ではマッチしますもんね。今日の発見でした。

今日は同僚がピッツェリアに行くと言っていて、私も行きたかったのに
都合がつかなくて、なんかとってもうらやましいです。笑

昔から、ピザとかパンとかケーキとかパスタとか・・・
粉ものが大好きなのです。

で、よく自分でも家でパンを焼くんですが、焼きたては確かにおいしいけど、
それでも美味しいお店で買った方が美味しんですよねーー!
当たり前といえば当たり前ですが。。。

理由はたぶんみっつ。
1、腕
2、設備
3、材料

っていうか全部じゃん!という感じですが、あまり努力しなくても
追いつけるのは3の材料ですよね。

パンの材料は小麦粉(強力粉)が主体。
小麦粉って白くてどれも同じような感じだから、味なんて変わるの?と思う方も
いるかもしれませんが、やっぱり材料がいいものだと全然違うのだそうです。
パン屋さんのパンがおいしいのは、一説にはパンに使う小麦粉が一般的に
売られているものと全然違うから、なんだそうですよ。

あの人気パン屋のブーランジェリー・ヴィロンに並ぶパンの小麦粉は
フランスの老舗製粉メーカーのMINOTERIES VIRON社のもの。
同店はおそらくフランスから輸入して使用しているようですが、
現在は日本でも、株式会社ル・スティルが輸入販売権を持ち、
全国のパン屋さんに向けて、
奥本製粉株式会社(昭和産業株式会社の子会社)から発売されています。
うーん、これ、ぜひ使ってみたいです。

よくパン屋さんで使われていると言われるのは日本製粉から販売されている
イーグルという小麦粉。
これはタンパク含有量が多くグルテンが形成されやすいため、ふんわりと
ボリュームのある焼き上がりになるという特徴があります。
私も最近これを使ってパンを焼いています!

同じく日本製粉のゴールデンヨットは、一般的な強力粉に比べて伸びがよく、
ボリュームたっぷりに仕上がるのが特長。

スーパーなどでもよく売られている、カメリアの高級版、スーパーカメリア
(どちらも日清製粉)は絹のようになめらかで、きめの細かなしっとりとした
パンを焼くことができます。

こういう材料は、普通のスーパーにはあまり売っていないので、私は
クオカのウェブサイト(外部リンク)で購入しています。
小麦粉の種類が恐ろしく多く、びっくりしちゃいますよー。

なんだか小麦粉について語ってしまいました。笑
よかったら、日本で初めてフランスパン専用粉を作った鳥越製粉のお話
合わせてお読みください♪

kmonosで通信・訪問販売(化粧品・健康食品)業界をみていたら
(kmonosで業界サーフィン、けっこう楽しいですよ)
あのDHC(外部リンク)が上場していないことに気がつきました。

DHCの2008年度の売り上げは約1000億円。
通信・訪問販売(化粧品・健康食品)業界1位のファンケルが約995億円なので、
ものすごく大きな売り上げだということが分かります。

また、DHCは化粧品の販売だけではなく、翻訳事業も行っていて、
そちらの分野でも最大手なのだそうです。
代表取締役会長(CEO)の吉田嘉明氏は、27歳の時に翻訳業で起業し、
その8年後、化粧品販売を始めました。
現在は売り上げだけ見れば化粧品販売が圧倒的なのですが、
現在も翻訳業を続けています。

吉田氏はこう言います。

「女性に夢と希望を与える化粧品も、ある意味では大切ですが、なければ死んで
しまうものでもありません。
その点、国家間のコミュニケーションに必須の翻訳という作業が存在しなければ、
正に国家存亡の危機に直面すると言っても過言ではありません。
そんな大切な翻訳業はちっとも儲かりません。
しかし私達は翻訳業をこれからもずっと続けて行きます。
社会に貢献しているという自負と矜持をもって頑張っていきたいのです。」
(DHCホームページより)

抜群の経営センスがあり、社会貢献の志もある吉田氏。
すごいなあ、と思います。

そんな吉田氏ですが、上場するつもりが全くないわけではないらしく、
最近企業研究も兼ねて株式投資を始めたのだとか。
日本証券新聞によると、吉田氏が投資しているのは
介護事業を行うケア21と、靴のデザインなどを手掛けるアマガサの株式
なのだそう。

年商1000億円のCEOが株式を持っている2社の今後も気になりますね。

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