» エコのブログ記事

最近は環境や健康への意識の高まりからか、自転車に乗る人が増えましたね。
自転車で通勤する人を指す「自転車ツーキニスト」という言葉も、
すっかり浸透してきました。

自転車業界というと、自動車業界よりは目立たないように思いますが、
日本にも国際的に競争力を確立している自転車部品の会社があります。

大阪の堺市にある、株式会社シマノという会社をご存知ですか? 
もともと堺市は、包丁や鉄砲の鍛冶屋が多く存在し、その技術をもとに、
自転車産業の町として発展しました。

このような風土の中で、鉄工所の職人だった島野庄三郎氏が28歳の時に
独立して創業したのがシマノです。

今では、世界中に海外事業所をもつグローバルな会社になっています。

自転車部品以外にも、釣り具やアクションスポーツ用品なども手がけて
いますが、それらの事業は
「アウトドアで使われる最終消費財で、高度な金属加工技術が
要求される分野」
と明確に絞り込んでいるそうです。

どんなに会社が大きくなっても、他の分野には手を出さない姿勢は、
かっこいいです! 職人魂が今でも受け継がれているんですね!

こんばんは!
今日は雨が強くなったり弱くなったりと
不安定な天気で傘が手放せませんね。
早く回復してほしいものです。

さて、今日はリズミカルな社名ということで、
リズム時計工業株式会社をご紹介します。

それは戦時中にまで遡りますが、同社は元々、
株式会社農村時計製作所という社名で
企業活動を行っていました。

ですが、終戦直後に資金源の機関の解体や連合軍からの
工場・設備の明渡し命令を受けた煽りから経営難になり、
残った人員で別会社として発足したのが現在のリズム時計工業株式会社
なのだそうです。

その後、国内で初めてプラスチック枠時計を販売し、
クロック初のエコマーク取得商品発売し、現在に
至ります。

ちなみに主要株主はシチズンホールディングス株式会社
10%以上の株を所有しています。

こんにちは。
今日はエコタイヤについてです。

最近車ネタが多いですが、私自身はもう多分運転できない
ペーパーゴールド免許ドライバーで、もっぱら助手席専門です。
そして失礼なことに運転しないからと言ってお酒を飲んで、運転手の隣で
ぐーぐー寝てしまうこともしばしばです。

さてエコタイヤ。たまに単語を聞くことがあるようなないような感じですが
何がエコなんだろうーって思いませんか?
製造過程の工場の環境?
使用するゴムの量を減らしているの?とか。

残念ながらタイヤのエコはそういうことではありません。
各タイヤメーカーが燃費が良くなるということをウリにしているタイヤを
「エコタイヤ」と呼んでいるのです。
タイヤを交換することにより燃費がよくなれば、ガソリン使用量や二酸化炭素排出量
などが少なくなり、結果的にエコになるから「エコタイヤ」。
エコタイヤではなく低燃費タイヤというように呼ぶこともあるようです。

エコタイヤはもっというと、「良く転がるタイヤ」のこと。
これって、安全性と相反する面もあると思いませんか?
転がり過ぎてとまらないとか、、、なんてことはないにしても、すべるとか。
もちろん販売されているタイヤはきちんと検査を受けたものですが、
つい先日、横浜ゴムから、ドイツ・コンチネンタル社が開発した新時代のエコタイヤ
「ContiEcoContact(TM) 5(コンチ・エコ・コンタクト・ファイブ)」を
2011年9月から順次発売するとの発表がありました。
これは相反するエコ性能と安全性能を高次元で両立するタイヤとのことで、
なんだかとっても期待できそう。(参考:プレスリリース

エコタイヤに変えただけで燃料の量が減ったり、環境にいいのであれば
これを選ばない手はないですよね!
タイヤを選ぶときはエコのこともちょっと考えてみるのもいいですね。

こんにちは。

昨日の日経新聞に、各企業の夏の節電対策が特集されていました。
サマータイムを導入したり、夏休みを長めに設定したり、
ユニークなのはマイボトル持参で、冷蔵庫の電源を切る、というものも。

節電についてはkmonosコラムでも、いくつか特集していますよ!
(『今話題のサマータイム制導入について、あなたはどう思いますか?
節電で注目される生活用品――「魔法瓶」の歴史』)

なかでもちょっといいな、と不謹慎ながらも思ってしまったのが
土日に加え、水曜日も原則休業となる、図書印刷株式会社
(6月~9月)

図書印刷株式会社って、知っているようで知らないかも、と
思って調べてみると、1911年3月創業、なんと今年で100周年を迎える
老舗印刷会社だったのでした。
印刷会社はそれぞれ得意分野があると思うのですが、
図書印刷は漫画の単行本分野でトップシェアを誇る会社なのです。
また、1970年には印刷業界大手、凸版印刷と業務提携契約を結び、
2007年には同社の連結子会社になっています。

また、小学校、中学校の教科書でおなじみの「学校図書株式会社」は
図書印刷の子会社なのです。
個人的には学校図書の方がなじみがあります。

さて、弊社ではどんな節電をしようかしら……

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