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最近よく聞くカーボンニュートラル。なんとなくの意味は分かっているつもりなのですが、なかなか意味を覚えられず…。ちゃんと意味を調べてみたところ、「カーボン」は炭素「ニュートラル」は均衡といった意味で、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味するそうです。排出量は車などから出る二酸化炭素などの温室効果ガスの量、吸収量は植林、森林管理などによって吸収される温室効果ガスの量を指します。もう忘れません。
今回はそんなカーボンニュートラルの実現に取り組む、「株式会社ニッキ」をご紹介します。こちらの会社はニッキ飴…ではなく、燃料供給装置をはじめとしたさまざまな自動車部品を製造している会社です。特に力を入れているのがカーボンニュートラル関連の製品。こういった話題で出てくる車は水素自動車が多いイメージですが、CNG(圧縮天然ガス)のような天然ガスを利用して走る車に向けた燃料制御装置の製造を多く行っているそうです。日本ではあまりなじみ深くない種類の車かもしれませんね。CNG車はバイオメタンガスを燃料として走る車で、このガスは牛ふんなどを原料として生産できることから、インドなどの国でカーボンニュートラル対策として有力視されているそうです。

一口にカーボンニュートラルといっても、結構いろいろなやり方があって面白いですね。本当にガソリン車が無くなるとはなかなか思えないのですが、そんな面白い未来に期待しながら、車の進化を見守っていきたいです。

なりたい自分へ

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突然ですが、メイクって魔法みたいですよね。

私は、かつてメイクを食わず嫌いをしていましたが、大学に入ってメイクをするようになってから、自分のために何かする嬉しさ、楽しさを感じ、「他人のために何かをする人間」から「自分のために何かをする人間」に買われた気がします。また、自分に自信が持てるようになり、毎日が生き生きするようになりました。この辺りがメイクの魔法かなと私は感じています。

 

さて、今回紹介するのは国内シェア第1位、世界シェアでも第5位に君臨する化粧品ブランドの「株式会社資生堂」です。こちらの会社は、基礎化粧品を始め、コスメ、石鹸、シャンプーなどを、私たちが普段生活で肌に触れる様々な商品を手掛けています。基礎化粧品は美白化粧品として人気のHAKU、エリクシール、コスメ関連では、マキアージュやマジョリカマジョルカなど様々な人気商品を手掛けている背景として、自社の研究が非常に充実していることが挙げれれます。皮膚やマテリアルサイエンスに関する研究はもちろん、感覚や心理に関して、様々なデバイスを用いて、五感でどう感じるかを物理的に、科学的に突き詰めているため、株式会社資生堂の製品を買って、使ってどう感じるか、顧客の心までよく考えられたものが多いです。

商品の販売だけでなく、メイク講座なども開催しており、実際私も就活メイク講座を大学経由で受講した過去があります。その時も、親身に一人一人にあったメイクのやり方を指導してくださり、株式会社資生堂の暖かさを実感しました。

私がかつてメイクを魔法に感じたのは、メイクに込められた暖かさを感じたからなのかもしれませんね。

私の幼稚園~小学校低学年時代は体が弱く、また長期的な通院もしているため、小さいころからかなり病院慣れしていました。お陰様で服用してきた薬の作用副作用は大体把握しましたが、化学は進歩するもので、最近ではジェネリック医薬品や互換性のある薬をお勧めされることも多いです。

さて今回は日本新薬株式会社を紹介します。その名のイメージ通り医薬品の研究開発から生産、販売を行っています。有名な薬を挙げるならばアズノールうがい液でしょうか。また医療用の薬だけでなく、機能性表示食品や品質安定保存剤の研究や販売も行っています。薬は当然ですが、機能食品事業もデータに基づいた開発がされており、製品名で検索すると論文が検索結果の上位に表示されるほどです。この季節は食べ物が傷みやすいですが、美味しく食べられる期間を少しでも伸ばしてくれているのです。食品添加物には色々な話題が挙がりがちですが、論文も出しているのであれば安全は担保してくれているのではないでしょうか。研究開発に非常に力を入れている日本新薬株式会社ならではの安心感ですね。

何もしなくても健康でいられれば、それに勝るものはありません。しかし人間はお腹を壊し、風邪をひき、花粉に苦しむ生物です。人体の不条理に抗い、楽しく人生を過ごしていくために医療が重要であり、日本新薬株式会社は薬や機能食品という形でサポートしてくれているので今後も安心して生きていけるでしょう。あ、そもそも病気にならないように健康には気を使わなければいけませんよ?

いい湯だな

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最近(といっても3か月前くらいですが)家の近所を散策していたところ老舗の銭湯を発見しました。ただ、某地図アプリのレビューを読むと非常に熱いお風呂らしく、怖くて全然行く気になれません。たまにはゆっくりお風呂に浸かるのもいいな~と思いつつ、ほぼ毎日シャワーで済ませてしまいがちです。

今回は「大和重工株式会社」をご紹介します。こちらは鋳物ホーロー浴槽や五右衛門風呂、炊き出し用かまどなどの鋳造品製造を中心に行っている会社です。中でもやはり目を引くのは五右衛門風呂。意外にも国内で現在も五右衛門風呂を製造しているメーカーは大和重工だけなんだそうです。創業は天保2年(1831年)。約190年前から続く原点として、今も五右衛門風呂を作り続けています。

施工事例を見るまで火に直接かけるような五右衛門風呂を想像していたのですが、よく考えたら普通に旅館などでは設置されていますね…。しかし製造しているメーカーが1つしかないということには驚きました。長い間積み重ねてきた技術を絶やすことなく、鋳造業界にこれからも貢献していってほしいです。

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