» 経営のブログ記事

こんにちは。

本当にどこに行くにも車、という知り合いがいて、たとえば
ここに行くのにいい駐車場はないかな?と聞くとぱぱっと候補を
いくつか挙げてくれます。
普段自分で運転をしないとなかなか気づかないものですが、
駐車場って本当にたくさんありますよね。
最近歩く場所によくあるのがエレベータ式立体駐車場。
駐車場に車を入れるときに円盤みたいなのに乗っかるのが特徴的な
あの駐車場。
クルマが出てくるまでの時間も早いあの駐車場。

あれを日本で初めに作ったのが日本コンベヤ株式会社
日本コンベヤは大型コンベヤのトップメーカーで、長距離、大容量プラントコンベヤーを
得意とする企業ですが、その技術を生かし、エレベータ式立体駐車場を開発、事業化し、
現在は日立造船株式会社のパーキングシステム事業部門をМ&Aにより事業統合、
「エヌエイチパーキングシステムズ株式会社」という子会社となっているようです。

私は運転に自信がないので、こういう機械式の駐車場はなかなかいいんじゃないかと。。
ペーパードライバーを脱却したら行ってみようかなと思いますが、
いつになることやら、であります。

こんにちは。

今日はグリーンシート市場について調べていたのですが、
その過程で面白い会社を見つけたのでご紹介します。
グリーンシートについてはまた今度。

鹿児島県出水市にある会社、株式会社マルマエ
鶴が越冬する地としても知られる出水市に、現社長のお父様が
市内の大手工場を取引先に、鉄骨・製缶業を中心に営んでいた会社でしたが、
長男の現社長、俊一氏が入社し、バイク部品を中心とした精密機械部品加工に
参入することになったのだそうです。
どうしてかというと、俊一氏はもともとバイク好きで、国際ライセンスを
取得するバイクライダー(!)だったそうですが、単に乗るだけでは満足できなくなり、
自分でバイクを設計し、部品をつくり、組み立ててハンドメイドのバイクでレースに
参加していた、という経歴の持ち主。
そこでいい成績を残していたという事もあり、俊一氏のもとにバイク部品の受注が
きた、というわけなのです。

バイク部品は、見た目に美しく、丈夫でしかも軽く、加工精度が高くなければいけない。
電気機械部品づくりなどと違った、非常に高度な技術・センスが求められるので、
これを作るうちに、技術力もどんどんあがり、現在の主力商材である精密電気機械部品を
つくるようになっていったのだとか・・・

このあたりのことはこのインタビューに書いてあったのですが、平成15年の
このころ、資本金は1000万円、売上2億7400万円だったのが、前期の決算では
資本金1億3300万円、売上12億6700万円へとどちらも大幅に上がっています。

短い年月でこれだけの躍進、すごいですね。
今は不景気もありちょっと大変そうですが、、、
バイク好き少年の星としてがんばってほしいです!

こんにちは。

今日のブログは何にしようかなーと思ってハッピーバースデーの社長を
眺めていて、目に入ったのがドリームインキュベータという会社。
夢と起業とも訳せるこの会社名を見て、ああベンチャーキャピタルかなと
思ったわけですが、どうも少し違いました。
ドリームインキュベータはベンチャー企業のインキュベーション及び
自己資本のインベストメント業務を実施している戦略コンサルティングファーム、
でありました。これ、ピンときますか?

インキュベーションは起業支援
インベストメントは自己資本投資
つまりいわゆるベンチャー企業の全フェーズにわたって企業の成長を
支援している会社なのです。

外資系コンサルティングファーム、ボストンコンサルティンググループの
日本代表であった堀紘一が、同社の精鋭幹部を引き連れ2000年に設立。

投資、育成先で上場した企業は
株式会社フィデック
株式会社セレブリックス
日本オフィス・システム株式会社
ソースネクスト株式会社
インフォテリア株式会社
株式会社地域新聞社
株式会社キャンバス

などなど。たくさんありますねー。

実はドリームインキュベータ、とっても珍しい理由で上場廃止の危機に
さらされたことがあるのです。
それは同社が東証一部に上場した2006年のこと。
2006年といえばあのライブドア事件があった年ですが、同社の監査法人は
ライブドアの監査法人でもあった港陽監査法人で、事件があったため、同社の監査を
辞退、期中だったため代わりの監査法人が見つからず、有価証券報告書が期限までに
提出できず、あわや上場廃止の危機!だったそうなのです。

なんとか引き受けてくれる監査法人はみつかり、上場廃止は免れたようですが、
こういうことってあまりないのだそうです。(そりゃそうかー)

ちなみに、有価証券報告書は事業年度経過後3ヶ月以内に提出しなければならず
間に合わないと上場廃止になってしまうという厳しい措置が取られます。
昨年の東日本大震災の際は特別措置が取られていましたね。

今日は少しお勉強っぽい内容でしたー。
ではでは。

こんにちは、諭吉です。
風邪が流行っているのですかね。。
僕は昨日から喉の痛みと鼻水が止まりません。
皆さんも風邪には気を付けて下さいね。

さて、今日の話題は堀田丸正株式会社です。
堀田丸正株式会社の創業は1861年で、1894年に
呉服事業を開始しました。

現在では、和装だけでなく洋装や寝装品まで
生産しています。

また、2007年には堀田産業株式会社と吸収合併を
果たし、堀田ファンシーヤーン事業本部として
意匠撚糸をなんと800トンも生産しています。

この生産された糸は主に、オンワード樫山
イトキン(非上場)といった大手企業に供給されているようです。

商流が見えると世の中の仕組みが見えてきて
面白いですよね!!

では、このへんで。
良い週末を!!

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