私は大学生時代、飲み会が終わった後ほぼ必ず締めのラーメンを食べに行っていました。いろいろ行く中でも半分以上の確率で山岡家に行っていました。山岡家は基本的に24時間営業で、豚骨をベースで基本醤油、塩、味噌、特製味噌、辛味噌の5種類の味の中から選びます。私は辛味噌の 麺:固め 味:濃いめ 脂:少な目が好きでいつも頼んでいました。飲み終わりの夜中に食べる背徳感も相まって最高でした。
今回はそんな山岡家を東日本を中心に全国で展開する(株)丸千代山岡家についてご紹介します。
なんと元々はラーメン屋ではなく、東京都江戸川区で弁当のFC店を開業したのが始まりだそうです。近隣に弁当屋が増え始めて競合が激しくなったことで、会長の好物であったラーメンに大きく路線変更し、ラーメン山岡家茨城県牛久市に一号店がオープンしました。その後会長の憧れであった札幌すすきのに2号店を出店し、その後どんどん拡大していったそうです。
現在では、様々な業態を展開しており、ラーメン山岡家以外に味噌ラーメン山岡家、煮干しラーメン山岡家などがあります。
元々お弁当屋さんだったのは驚きましたし、味噌や煮干しラーメンがあったことも初めて知りました。ラーメンについて調べていたら無性に食べたくなってきました。今週末のご飯が決まりましたね。

服装がスーツ指定の会社なら服選びに時間をかけることはあまりないと思いますが、私服の会社だと毎日どんな服装で行ったらいいのか悩みますよね。今日はそんな服選びに関する悩みを解決してくれる会社を紹介します。


今回紹介するのは株式会社エアークローゼットです。この会社では、月額制でスタイリストが選んだ服を送ってくれ、回数を重ねるごとに「スタイリング提供システム」にデータが蓄積され、よりパーソナライズされた服を選んでもらえるシステムを提供しています。このサービスのすごいところはプロのスタイリストが選んだ服を着ることができるという、個人のファッション性の向上に寄与しているだけではなく、同じ洋服でも組み合わせを変えてほかの人に提供することで、「洋服一着一着の着られる機会を増やし無駄に捨てられることを防ぐ」という環境への配慮も考えている点です。確かにインターネットで買ってみたものの、いざ着てみるといまいちでクローゼットに眠っている服もいくつかありますよね。もしかしたら自分には合っていなかったけれど、ほかの人にとってはお気に入りになる服があるかもしれません。プロのスタイリストに選んでもらった服で、捨てられる服を減らすことにも貢献できる、そんな画期的なサービスを使ってみてはいかがでしょうか。

調べてみたところ、株式会社エアークローゼットではメンズ向けのサービスは行っていませんでしたが、もしこれからメンズ向けサービスを開始することがあれば試してみたいと思いました。

私は小さな頃から、普段見えているものの裏側を知ることが大好きで、工場見学系バラエティ番組は食い入るように見ていました。昔はよくやっていたと思うのですが、最近見なくなって少し残念です。そこでペットボトルの作り方が紹介されている回があったのですが、試験管のようなものを伸ばし膨らませて形作ると知ったときには感動した記憶があります。

今回はそんなペットボトルのブロー成形で使われる圧縮機も取り扱う株式会社加地テックを紹介します。この会社は、高圧技術をコア技術として、水素ステーションや石油化学プラント、PETボトル成形などの様々な領域で使われるコンプレッサ(圧縮機)を取り扱っています。

納入した最高実績はなんと110MPaだそうで、これは大気圧の1000倍以上になります。全く想像がつきませんが、さらに高圧力も可能だそうです。株式会社加地テックは、2004年に世界で初めて水素ガスを110MPaまで昇圧可能にした空冷オイルレス圧縮機を開発しており、時代に先駆けて蓄積されてきた技術力で、これからの水素サプライチェーンで活躍が期待されます。

重い荷物を持っている時に、「このドアが自動ドアだったら楽なのに」と思ったことはありませんか?今回は自動ドア分野のパイオニア的存在である企業を紹介します。
今回紹介するのはオプテックス株式会社です。オプテックス株式会社はセンシング技術を応用し、防犯センサー、自動ドアセンサー、車両検知センサー、水環境センサーなど様々な分野に事業展開している、滋賀県に本社を置く会社です。自動ドアの歴史をさかのぼってみると、紀元前のエジプトで蒸気を使って自動開閉するドアが存在しており、人間は扉の開閉に日々工夫を凝らしてきたということが分かります。そんな日々進化する自動ドアですが1980年以前は、モノの重みや足踏みに反応するタイプの自動ドアが主流でした。しかし、1980年にオプテックス株式会社が遠赤外線を用いた自動ドアを初めて開発することに成功します。その功績が讃えられ、2020年には経済産業省が認定する「新グローバルニッチトップ企業100」に認定されています。そして現在、世界の自動ドアの30%(日本では55%)のシェアを持っており、自動ドア分野をひっぱる存在です。
これまで様々な工夫が施され、進化してきた自動ドアですが、これからどんな進化があるのか楽しみになりました。

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