こんにちは、aicoです。

今日は新田ゼラチン株式会社を紹介します。

新田ゼラチンはその名の通り、ゼラチンを作っている上場企業です。
新田ゼラチンは国内シェア50%強、世界でも4位のシェアを獲得しています。

ゼラチンって何から出来ているか知っていますか?
ゼラチンは簡単にいうと、動物の体の中にあるコラーゲンと水を加熱し、
その液体の中から不純物を取り出したものを冷やして固めたのがゼラチンです。
主に牛や豚の皮や骨から作られています。
ゼラチンとコラーゲンの違いは分子レベルでの話で、
食べ物として摂取する分にはあまりかわりはないんだそう。

ゼラチンというと、ゼリーやプリン、マシュマロやグミなど
お菓子に使われるものというイメージがありますが、
他にもコンビニのお惣菜やスープが崩れないように固めたり、薬のカプセルの原材料になったり、
写真のフィルムの表面に塗布する写真乳剤としても使われています。

ゼラチンは他にも意外なところで使われています。
それはシンクロナイズドスイミングの選手の髪の毛!

シンクロの選手の髪は水の中でも乱れないようにキレイに固められていますよね。
しかしワックスやヘアスプレーを使うと水に溶けてしまい髪が乱れたりプールの水が汚れてしまったりします。

そこで代わりに使われたのがゼラチン!

ゼラチンは温めると溶けて冷やすと固まる特性があります。
シンクロ用の粉ゼラチンは40℃くらいのお湯で溶け、常温では固まるように作られているため、
プールの水の中でも髪をしっかりと固めることができ、
競技後は熱めのシャワーで簡単に落とすことが出来ます。

髪の毛を固めるために最初にゼラチンを使用したのはカナダのシンクロチームで1970年代後半のことでした。
その後、日本でも小谷実可子選手が使い始めたのをきっかけに、
96年のアトランタオリンピック以降、
日本代表チームでもゼラチンをシンクロ用整髪料として使用しているそうです。

では、また明日♪

こんにちは!暑いですね!
hikaru です。

さて今日は、最近上場した会社を探してて目についた、
株式会社北の達人コーポレーション、についてです。
名前が面白いので取り上げてみます。笑

北の達人は、2002 年に設立し、2012 年 5 月 29 日に上場した
札幌市にある会社で、EC 事業・その商品の製造開発を行なっています。
まだ 2 ヶ月も経ってないですね。ホヤホヤです。

北の達人は、2000 年に北海道の特産品を扱う EC サイト
「北海道・しーおー・じぇいぴー」を開始していて、
食品 EC 事業の草分け的存在と言われているそうです。

その後さまざまな EC サイトを立ち上げており、
オンラインショッピング大賞というのもので、2006 年・2008 年に
中規模サイト部門の最優秀賞を受賞しています。

同社の EC サイトのほとんどが、北海道の特産品や、それを使った健康食品や
化粧品、雑貨などを販売しています。
まさに北の達人って感じですね。

特に、”カイテキオリゴ” という同社のオリゴ糖が主力で、
これは札幌商工会議所から「北のブランド2012」に認定されているそうです。

明日も暑いのかな。
北海道に涼みにいきたいな。
それでは!

こんにちは、aicoです。

 

今日は昨日に引き続き、新聞に関わる企業を紹介します。
今日は新聞用の紙とインクを作っている上場企業です。

新聞の紙を作っている企業の中で国内シェアを獲得しているのが日本製紙株式会社です。

新聞の紙は規定の幅にそろえてロール状に巻かれていて、新聞巻取紙とも呼ばれています。
新聞巻取紙には幅に規定があり、1,626mmのA巻~546mmのE巻の5種類があります。
その中でもA巻、C巻、D巻が主に使用されています。
新聞は1ページ406.5mm× 546mmなので、
A巻を使用した場合、4枚分(裏表8ページ分)の新聞が取れることになります。
新聞巻取紙は長さも10km~20km、重さは何と軽自動車1台分と同じ1t以上もの重さがある、
とっても大きな紙です。

次に新聞に使われているインク。

新聞は短時間にたくさんの量を印刷しなければならないため
インクを紙に浸透させて乾燥させています。
インクに含まれる溶剤が紙に染み込み、顔料を含んだ樹脂が紙の表面に残る仕組みです。
最近は大豆油が溶剤として使われることが多いそうです。

新聞用インクで国内シェア30%を獲得しているのがサカタインクス株式会社です。
サカタインクスでは新聞用の他にもアルミ缶用のインクで世界50%超のシェアを獲得しています。

では、また明日♪

こんにちは。
いい天気過ぎてちょっともうどうしたらいいか分からないですが、
とりあえず日傘は欠かせません。。

さて今日は長野にある、いろいろなことをしている会社、
株式会社高見澤のご紹介です。
もともとは昭和26年に青果の販売をする会社として設立したのですが
昭和46年に生コン関連会社を吸収合併してから、生コン事業部、
コンクリート事業部、環境エンジニアリング事業部、建設事業部などができ
不動産事業部、宅配水(クリアクララ)の販売事業を開始、最近始めたのが
チーズの製造販売をするラクティライフ事業部。。
と実に多岐にわたっています。

基本姿勢は
お客様の立場で考え、お客様に満足を提供しよう
仕事に誇りと情熱を持ち、社員の自己実現に向かって働きがいのある職場をつくろう
安全を優先課題とし、社員の安全と健康を守ろう
とのことで、「グローバル」とか「効率」とかを目標にしないところが
地方にあるいい会社という感じでいいなあ、と思います。

いろんな会社があるなあ、本当に。

それでは今日は、このへんで。

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