こんにちは、aicoです。

ランチこれからなのでお腹すいたな〜何食べようかな〜と思いながら探していると…見つけちゃいました!
今日はなんだかちょっとおいしそうな名前の上場企業、株式会社ダイフクを紹介します。

ダイフクはおいし~い大福を作っている会社…ではなく、
工場で物を運び、保管し、仕分ける機械を作っている上場企業です。

工場というと、材料がコンベアなど機械に乗って流されながら次々に作られている光景や、
つくられた在庫が広い倉庫に保管されていて、そこから出荷されて行く姿が想像つきますよね。

製品を流すコンベアやフォークリフトなどの搬送システムや、
コンピュータと連動したリフトやコンベアによって庫内での作業を
自動化した無人の倉庫、自動倉庫など、
なるべく人が行う作業を減らすための機械をマテハン機器と呼び、
工場内での原材料、仕掛品、完成品の全ての移動に関わる取り扱いのことを
マテリアルハンドリング(マテハン)といいます。

ダイフクは立体自動倉庫や自動車向け搬送システムといったマテハン機器で
国内首位、世界シェア2位を獲得しています。

また、半導体や液晶等の生産ではホコリや塵が入らないよう、
空気清浄度が確保された部屋、クリーンルームで生産が行われます。
人間は、毎日お風呂に入ってキレイにしていても、
着ている服や呼吸・しゃべった時の唾(水滴)によってダストを発生させてしまいます。
そのため、半導体などの生産過程ではなるべく人が関わらず機械によって生産が行われています。

クリーンルーム用の搬送・保管システムではダイフクが世界NO.1のシェアを獲得しています。

ちなみにダイフクの社名の由来は、
かつて大阪と福知山に工場があったことから付けられたそうです。
また、中国語で大福=めでたいと受けとられる事も社名を決める理由の1つだったそうです。

それではランチ行ってきます♪また明日〜!

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