こんにちは、aicoです。
この間の日曜日、ジャム専門のお店でジャムを買いました。
買ったのはマンゴーとアプリコットのジャム。
ジャムが入った透明の瓶がたくさん並んでる姿ってどうしてあんなにかわいいんでしょうね?
今日はガラスびんの製造・販売で国内でシェア約40%を誇っている日本山村硝子株式会社を紹介します。
日本山村硝子はガラス業界とプラスチック容器業界に属している上場企業で、
ガラス瓶の他にもペットボトルやペットボトルのキャップといったプラスチック製品、
液晶ディスプレイや携帯の電子部品に使用する電子材料用の粉末ガラスなども作っています。
ガラスのビンというと私たちの周りにたくさんありますよね。
例えばビールの瓶や焼酎の瓶。化粧品が入っている容器や薬の瓶。
日本山村は売上の約6割がガラスびん事業で実に1200種類のガラスびんを製造しています。
そのため、ビジネス的に関係がありそうな会社にはコカ・コーラウエストや
サッポロホールディングス等、清涼飲料業界の上場企業が上げられます。
ところで、ビールの瓶がなぜ茶色なのか知っていますか?
透明の瓶に入ったビールがあっても良さそうですよね、見た目的にもキレイだし。。
実は、ビールは紫外線に当たると日光臭という匂いがつき劣化してしまいます。
透明の瓶に比べ茶色や緑など色の濃い瓶は紫外線を通しにくいという特徴があります。
栄養ドリンクの瓶や薬品の瓶が茶色なのは同じように品質保持のためなんですよ。
では、また明日~♪