こんにちは、aicoです。
今日の東京の天気はくもり。
午後からの降水確率は70%です。
そんな今日は、雨の日の必需品、傘を製造する上場企業を紹介します。
傘は英語でアンブレラ(umbrella)と言いますが、その語源は影を意味するラテン語。
もともと傘は日よけの道具としてヨーロッパの婦人の外出に欠かせないものだったのですが、
18世紀後半から雨傘として男女問わず使われるようになっていきました。
現在、日本で洋傘のシェアNO.1の会社はムーンバット株式会社です。
創業はなんと明治18年。
会社として設立されたのは1941年で1977年に株式上場しました。
傘だけではなく、帽子やショール、マフラー等も製造・販売しています。
傘の広がった姿がコウモリが飛ぶ姿に似ていることと、
日本では傘はかぶるもの(=笠)と考えられていたため、
頭にかかげる、こうむるという意味から、
ムーンバットが創業された当時、雨傘は「こうもり傘」と呼ばれていたそうです。
(※詳しくはムーンバットの公式サイトで)
ショールを肩にかけた姿が月(moon)を連想させること、
そして、雨傘がこうもり傘(bat)と呼ばれていたことから、
ムーンバットという社名が付けられました。
当時カタカナの商標はとても珍しかったそうです。
ムーンバットの公式サイトを見ているとかわいい傘がたくさん!
透明のビニール傘は安くていいけど、
新しいかわいい傘を買うと雨の日が楽しみになりますよね♪
では、また明日~!