こんにちは。
今日は天気が悪くて肌寒く、明日はすごく暑くなるといううわさで、
これが季節の変わり目の三寒四温(さんかんしおん)かねー、なんて
話をしました。
さて今日ご紹介するのは株式会社アスカネット。
ネットに関係する企業かな?と思ったら、冠婚葬祭業界に属しているようで
???と思ったので、公式サイトを見てみました。
もともとは飛鳥写真館という、写真撮影の会社を営んでいた同社、
同業他社に先駆け、いち早く写真のデジタル化に取り組み、さまざまな実験や
チャレンジを行ってきたことで、独自のビジネスモデルや製品・サービス展開
することができたのだそうです。
それにしても、広島という、一地方都市で撮影スタジオを営んでいた
企業が上場するってすごいことですよね。
現在の主な事業は、なんと遺影の製作、管理なのだそうです。
それで冠婚葬祭業界なのですね。
日本人はなぜか、スナップ写真は良く撮るけれど、意外と一人で
写っているポートレートなどは少ないのだとか。
うーん、確かにそうかも。
だから、アスカネットでは、小さく写っているスナップ写真を拡大、
加工し、少しでも美しい遺影の製作をするそうなのですが、
やっぱりどうしても限界もあります。
そこで、普段から少し遺影のことも意識し、いい写真があったら
アスカネットに預けることで、もしものときにあわてずに済む、
自分の気に入っている1枚を遺影にしてもらえる、といった
安心感を得ることができます。
詳しくはアスカネットの、「遺影バンク」というサイトをご覧ください。
ほんと、私も今死んだらいい写真がなくて困っちゃうこと必至なので、
少し考えてみたいと思います。