こんにちは。
今日は昨日に引き続き3.9世代通信についてです。
UQコミュニケーションズが、WiMAXサービスエリアに横浜市営地下鉄を加えると発表しました。
これによって、順次、駅や列車内でWiMAXサービスを利用できるようになります。
さて、そのUQコミュニケーションズですが、
KDDIの完全子会社として設立され、現在の主要株主は、
KDDI株式会社
Intel Capital Corporation
東日本旅客鉄道株式会社
京セラ株式会社
株式会社大和証券グループ本社
株式会社三菱東京UFJ銀行(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社)
です。
社名の由来は、普遍的と高品質=Universal Qualityの頭文字で、「U」には、ユビキタス=Ubiquitous、「Q」には、大容量=Quantities、高速=Quicknessの意味も込められているそうです。
UQ WiMAXは、「いつでも、どこでも、誰でも」、インターネットライフを楽しめるよう、「真のユビキタス社会」の実現に向け、「次世代インターネットの本命」を目標としているとのことで、前述の横浜市営地下鉄を含め、首都圏のWiMAX利用可能範囲の広がりは留まることを知らないように思えます。
「いつでも、どこでも、誰でも」の実現が進めば、繋がらない場所を探すほうが難しくなりそうです。
そんな通信の話題でした。
ではでは。