こんにちは。

先日、第一回将棋電王戦が行われたのをご存じでしょうか?
日本将棋連盟会長・米長永世棋聖と、世界コンピュータ将棋選手権の成績優秀プログラム・ボンクラーズが対局したものです。

公益社団法人日本将棋連盟、株式会社ドワンゴ、式会社中央公論新社の主催で行われ、ニコニコ生放送にて中継されました。

私も観戦していたのですが、永世棋聖が対策を練ってきたとのことで、前例の少ない打ち方でプログラムの弱点を突いたりと、エキサイティングな対局内容でした。
中盤までは米長永世棋聖の優位に見えたのですが、結果は113手でボンクラーズの勝利。
コンピュータ将棋の進化を見せつけた結果となりました。

何年か前までは、取った駒を再度使用できるといったルールの複雑さから、コンピュータは勝てないという話を聞いていました。
しかし、ここ数年でトップアマチュアや女流棋士を破るなど、大きく進化しているんですね。

来年は、4人と男性プロ棋士と対局することが決まっているとのことで、人口知能の分野で目が離せないトピックになりそうです。

ではでは。

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