こんにちは。
ほんとに毎日暑いですねーー。

暑いときになるのが日やけ。
(といっても紫外線と暑さの相関関係はそれほどないようなので
6月位がヤバいという話もありますよね)
なので毎日懲りずに日焼け止めを塗っていますが、日やけ止めの
効果があるのは何のおかげなのでしょう?

日やけ止めに配合されている成分である紫外線防御剤は、大きくわけて
「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の二種類。
それぞれ名前の通り、拡散剤は紫外線を反射させ、吸収剤は
紫外線を吸収し、肌に紫外線が届くのを防ぐ効果があります。
より効果の高い(SPF50とかありますよね)日やけ止めには
紫外線吸収剤が多く使われているようです。

この紫外線吸収剤で世界トップレベルの生産量を誇る企業が
ケミプロ化成株式会社です。
ケミプロ化成は、紫外線吸収剤のほか、写真薬中間体、製紙用薬剤
などの化学品事業と木材保存薬剤などのホーム産業事業を中心に
行っています。

紫外線吸収剤は白肌を守るためにとても役に立つ半面、
紫外線のエネルギーを吸収する際に分子構造が破壊されることがあり、
破壊後の生成物がアレルギー反応や炎症を起こすなどの
可能性も否定できません。

はじめに少量使い、パッチテストをするなどの対策も忘れずに。

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