今日も暑いですねー!
おはようございます。あいぼです。

今日のこねたは、昨日のこねたの続きで渋沢栄一氏がつくった
企業シリーズです。
第1回は、京阪電気鉄道ができた理由です。

京阪電鉄は、大阪、京都、滋賀をつなぐ鉄道です。
できたきっかけは、「より住民に電車を利用してもらいたかったため」。
もともと大阪と京都を結ぶ鉄道は、JR京都線のみだったそうです。
当時のJR京都線は、東海道本線を走っており周辺の村や町を通って
いなかったので、なかなか住民は利用しにくかったそうです。
そこで、渋沢栄一氏をはじめとする実業家がたちあがり
周辺の村や町を通る鉄道である京阪電気鉄道をつくったそうです。
この私鉄は、住民の足となり今でも欠かせない存在のようです。

そして京阪電鉄のもう一つの大きな特徴は、多くの日本初を生み出していること。
例えば、
・「急行電車」を導入
・電車専用の信号(色灯三位式自動閉塞信号機)の導入
・全鋼製のロマンスカーを新造
・駅で冷房を導入
などなど今では私たちが日常目にしているものや受けているサービスの
ほとんどがなんと京阪電鉄発だったのです!

ちなみにこのように京阪電鉄は新しい技術やサービスを
積極的に導入することから、鉄道ファンの間ではかなり知られた
存在なんだとか!

びっくりですよねーー!今度関西にいったときはのってみようかな〜♪

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