こんばんは
今日、1月17日は阪神・淡路大震災からちょうど16年目をむかえました。
朝方の大地震だったということもあり、多くの被災者を出しました。
当時私は小学生でしたが、その衝撃はやはり大きく、
その日は教室でもテレビが点いていて、
拡大する一方の被害状況を見ていた記憶が残っています。
関西地方を中心に追悼イベントも行われましたが、
やはり時間の経過とともに記憶が薄れていってしまったり、
中学生では経験していない世代となっていたりと、
防災意識といった面でも気持ちを新たにしたほうが良いのではと思います。
阪神・淡路大震災犠牲者の方々の鎮魂と、都市の復興・再生をめざし開催されるようになった
神戸ルミナリエですが、こちらも運営が厳しくなってきているのだとか。
ルミナリエは企業協賛金と県や市の補助金、また募金によって運営されており、
年を追うごとに協賛する企業も減っているのだそうです。
ちなみにルミナリエの音の演出をしている企業に、上場企業を見つけました。
TOA株式会社と、その子会社の株式会社ジーベックです。
2010年のルミナリエの会場では
ジーベックによるオリジナル楽曲がTOAの音響機器を通して流れたのだとか。
このオリジナル楽曲はCDにもなっており、こちらもジーベックから発売されています。
ルミナリエのシーズンは終わってしまいましたが、ぜひ次回は行ってみてください。