旅行から帰ってきた時、日本のトイレの質の高さに感動したことはないでしょうか。清潔さはもちろん、高機能な温水洗浄便座がどこにでもある光景は、実は世界でも類を見ない日本独自の文化です。今回は、私たちが日々何気なく恩恵を受けている「水まわり」の進化を牽引し続けてきた会社を紹介します。

今回紹介するのはTOTO株式会社です。1917年の創立以来、日本にまだ下水道が普及していない時代から、国産初の腰掛式水洗便器を開発に力を入れてきました。TOTOの強みは、長年培ってきたセラミック技術と、独自の洗浄技術「トルネード洗浄」や、汚れを付きにくくする「セフィオンテクト」など、圧倒的な清掃性と節水性能を両立させている点です。特に、除菌成分を含む「きれい除菌水」など、常に使う人の視点に立った革新的な技術を追求する姿勢が、世界的なブランドとしての厚い信頼につながっています。

さらに、TOTOの事業領域はトイレだけにとどまりません。システムキッチンやユニットバス、洗面化粧台といった住宅設備はもちろん、近年ではセラミック技術を応用した半導体製造装置向けの精密陶磁器など、高度な技術力を活かして多様な事業を展開しています。

トイレから最先端技術を支える部材まで、TOTOは私たちの暮らしの目に見える場所、そして見えない場所の両方から、日々の豊かさを支えてくれていることが分かりました。

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