先日帰り道を歩いていて、ふと見慣れない建物が目に入りました。そういえばこのところしばらく建築工事が行われていたような気がします。建築があらかた終了して囲いが外れたところで、ようやく私は工事が行われていたことを思い出したのでした。日々漫然と歩いていた自分を反省する一方で、建築工事の現場がいつの間にか意識に上がらない程に日常の風景となっていたことに驚きました。

アルインコ株式会社は、こんな建築現場に欠かせない仮設機材を提供する会社です。作業員の安全を確保する組み立て式の足場や、高い建物から物が落ちたときに歩行者に当たらないように受け止めるアサガオと呼ばれる防護柵などを提供しています。これらの仮設機材を販売するだけでなく、レンタルや施工サービスも行っており、建築工事を総合的にサポートしていると言えそうです。

みなさんも仮設機材を見て初めて建築現場だと認識し、いつの間にかそれが日常の風景になっていることが多いのではないでしょうか。建築が終わると片付けられてしまう仮設機材ですが、工事のために必要不可欠です。そんな縁の下の力持ちに意識を向けていくと、少し世界が広がるような気がします。

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