こんばんは
先日、俳優業をやめて作家の道を歩み始めた
水嶋ヒロさんが賞を受賞したことで非常に話題になった幻冬舎ですが、
どうやら上場廃止か・・・?という動きになっているようですね。
上場企業を扱うKmonosでは、上場廃止のニュースを聞くのは寂しい限りです。
電子書籍が非常に話題となっている中、やはり出版業界は激動の時代なのかもしれません。
ということで幻冬舎の社長、見城徹さんの経歴を調べてみました。
見城徹さんは慶応大学を卒業後、株式会社廣済堂へ入社。
その後は角川書店へ入社し、「月刊カドカワ」の編集長となりました。
そして、その角川書店時代のメンバーと幻冬舎を設立しました。
「13歳のハローワーク」や「陰日向に咲く」などは幻冬舎から出版されています。
いまのところ、廣済堂も角川グループホールディングスも上場を維持していますが、
これからの出版業界や印刷業界の動きには注目・・・かもしれません。