変化の時代。

| 小ネタ! |

こんにちは。

来年に行われる東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京のあちこちで整備が行われており、工事中は一時的に不便さを感じますが、工事後は非常に便利になっているため、何かを変えるためには、少しの我慢も必要だなぁと感じる今日この頃です。私が特に環境の変化を実感しているのは、渋谷です。渋谷に通い続けて5年になるのですが(昨年は週1レベルでしたが…)、新施設がつくられたり、地下通路や陸橋が各場所へのアクセスが良いようなつくりに変わっていたりと、さらに多くの人が楽しめる街に変化しつつあります。5年前に地方から出てきた際は、最先端を行く渋谷という街に変化の必要性は感じませんでしたが、トレンドの先を行く渋谷を見てきたことで、今では、この変化は必然的なものであるように感じています。

今日はその渋谷の大きな変化の1つである、渋谷PARCOを運営する株式会社パルコについて取り上げます。株式会社パルコは、1969年に池袋PARCOのオープンからスタートしました。ファッション・芸術など、様々な最先端のものを取り入れ、時代に刺激的を与える地位を確立しました。これは、企業の長期ビジョンである、”【都市マーケットで活躍する企業集団】=『都市の24時間をデザインするパイオニア集団』『都市の成熟をクリエイトする刺激創造集団』” そのものであるといえそうです。先日グランドオープンした渋谷PARCOは、1973年の開店後、2016年の一時休業を経て、今の姿になりました。まだ、中には入っていないのですが、外装からも時代の先を行くデザイン性が感じられ、今までのPARCOのイメージはそのまま残っていました。変化しつつ、普遍的なブランドイメージがしっかり残っているというのは、非常に魅力的で、安心感すら覚えます。
渋谷PARCOの公式ページを覗いていただくとお分かりになるとは思うのですが、トップページだけでも、どこまでスクロールさせるの?!とちょっと笑ってしまいそうになるくらい、内容がぎっしり詰まっています。非常に不思議なのですが、ここまで内容が濃すぎると、通常なら見ているのが苦痛になるのですが、その感覚が全くなく、むしろ圧倒的にワクワク感強いページになっています。これがPARCOの力なのでしょうか?今年中は難しいかもしれませんが、来年の頭には一度、店内に入って、想像のワクワクを実体験によるワクワクに変えてみたいなと思います。皆さんも、まだ足を運ばれていないようでしたら、訪れてみてはいかがでしょうか?

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