こんにちは。
これは男の子なら全員そうだと思うのですが、僕も例に漏れず、幼いころは「はたらくくるま」の絵本や歌が大好きでした。
3歳から5歳ごろだと思いますが、毎週かかさず「おかあさんといっしょ」をチェックして、「はたらくくるま」の歌の部分を録画して、何度も見ていた記憶があります。
「はたらくくるま」に出てくるのは、一般的な乗用車ではありません。ダンプカーや10tトラック、救急車にショベルカーにトラクターにパトカーなど、それぞれ専門的な役割を持つ車です。それらの大きな車たちが、実際に動いている映像ともにどんなことに役に立つのかを歌で教えてくれるのです。
今でも、小さいころほどではありませんが、大きいトレーラーなどを見ると、その映像と歌を思い出します。
本日はそんな特殊な車両を作っている会社、極東開発工業株式会社をご紹介します。
名前からしてかなり厳めしい感じですが、その製品もゴツくてかっこいいものばかりです。
極東開発工業株式会社はダンプトラック、タンクローリー、散水車、コンクリートポンプ車などの、いわゆる“特装車”を専門に生産している車両メーカーです。
さまざまな環境で役に立つ特装車を生産している極東開発工業株式会社ですが、その中でも特にカッコいいと思ったものがあります…。
それは、高圧大容量ピストンクリート「PY135-28-H」です。
これはどういう車かというと、建設現場でミキサートラックが運んでくる生コンクリートを、パイプやホースを通じて生コンクリートを建設現場の型枠などへ、圧力をかけて送るポンプを装備した作業車です。
新開発高圧大容量ポンプユニットを備えており、従来と比べて少量打設から高圧・大容量打設まで多様な現場に対応したオールマイティ対応機種としてあらゆる現場で活躍しているそうです。
気になった方はぜひ特装車で画像検索をしてみると、機能性に特化したかっこいいデザインの車がたくさん見られますよ!