昨日一昨日と日本の資源が若干気になり地方縛りから脱線しておりましたので、本日から戻ります。
弊社では昨日からニューフェイスを1人迎えました。私は昨年12月に入社したのでそういえばもうすぐ1年立つのか。。と若干感慨深い気持ちになりました。
そういえば卒業旅行で四国に旅行行ったな〜と思い出してしまったのでしばらく四国を取り上げます。
ということで本日はなんとなく目に止まったDelta-Fly Pharma株式会社を取り上げます。
デルタ航空?的な?と思いながらおもむろにHPを開くと、「患者に優しい抗がん剤を モジュール創薬で世界に向けて開発」とあります。
でも何か関係あるのでは・・?と思いながら調べていくと、Delta-FlyはDragonfly(とんぼ)が由来とのこと。戦国時代の武将が前にしか進まないとんぼのことを不退転でステキ!と思い勝虫と呼ばれ、勝負事に縁起の良い虫とされています。
そして触れなかったPharmaは「製薬」という意味だそう。
Delta-Fly Pharma株式会社の特徴は、開発コンセプトにありそうです。「モジュール創薬」というコンセプトで、
・開発機関の短縮化
・薬剤のバラエティ増加
といったことを実現できるとしています。
モジュール型、とは製品を、使用の規格化・標準化している部品(=モジュール)をつなぎ合わせることで製造する型です。設計・生産コストを抑えることができます。
自作PCなんかはその例としてわかりやすいのかなぁと思います。仕様が規格化されているのでどの会社のパーツを使っても用途にあっていれば使えるというか、、
日本人の約2人に1人が癌になるそうです。Delta-Fly Pharmaのモジュール創薬でどう変わるのでしょうか。注目していきたいと思います。
なんか情報少ないな・・?と思っていたら公開前、承認後の上場企業でした。