こんにちは。
今回は、ロイヤルホールディングス株式会社についてご紹介させていただきます。
ファミレス御三家をご存知でしょうか?
・デニーズ
・すかいらーく
・ロイヤルホスト
この3つがファミレス御三家と呼ばれているのですが、この中で一番店舗数が少ないのが、ロイヤルホストです。
しかしながら顧客満足度が高く、売り上げが毎年上がっているなど好成績を打ち出しています。その好成績の裏では中期経営計画が動いている様子…。
そんなロイヤルホストを経営しているロイヤルホールディングスについて調べてみました。
ロイヤルホールディングスは、中期経営計画『経営ビジョン2020』の一環として2020年度までの3年間で、35億円のIT投資を実施しております。その実績内容として、ロボットが配膳するカフェ「Q CAFE by Royal Garden Cafe」、現金を使用しない完全キャッシュレス方式を採用した「GATHERING TABLE PANTRY 馬喰町店」があります。店員の業務負担の軽減や生産性の向上を目的に、皿洗いロボットや清掃ロボット、高機能の調理器の研究開発など精力的に行っていくそうです。
また、主力であるレストラン事業の「ロイヤルホスト」は24時間営業の廃止、営業時間の短縮、ファミリーレストランとしては異例の休業日の導入をするなどの経営方針がたびたび話題に上がるの目にしたことがあるかと思われます。
これには、従業員のために働きやすい職場にすることで従業員のやる気を向上させることでよりよいパフォーマンスを発揮で客単価を上げる考えなのですが、実際に客単価は17年まで7年連続で前年を上回った結果になりました。
業績を上げるために未来を見据えた投資をするだけでなく、従業員の働きやすい環境にするために休みをつくるなど今後の動きに注目していきたいです!