こんにちは。
先週末はついにJリーグが開幕しました!
オリンピックや東京マラソンでいまいち盛り上がってない気もしますが、サッカーファンにとっては嬉しいものです。
何を隠そう私も開幕戦に足を運んで見て参りました。
試合は白熱した展開で、わざわざ生で見に行ってよかったなと思ってます。
ちなみに応援していたガンバ大阪(G大阪)は負けちゃいました。
今年からJリーグは、ユニフォームの鎖骨部分の広告掲示を解禁したそうです。
これまではユニフォームの正面には中央にスポンサーロゴ、胸の位置にクラブエンブレムとサプライヤーロゴが入っていました。
これに加えて、エンブレムの上の鎖骨あたりにもスポンサーロゴを入れていいことになったということです。
ブラジル、フランスなどではすでに一般化しているものらしいですが、日本は今年から始めました。
企業にとっては、選手がアップになったときにも映りやすいということで、それなりに大きい宣伝効果が期待できるとのこと。
私が応援していたG大阪の鎖骨スポンサーになったのが、株式会社ダイセルです。
東京と大阪に本社を構え、欧米・アジアにも多くの拠点があるグローバルな会社です。
化学技術をコアに、社会の求める機能の具現化をテーマとしている会社だそうです。
事業としては、
・セルロース化学
・有機合成化学
・高分子化学
・火薬工学
・その他
の事業領域が存在しているそうで、具体的には、テレビやスマートフォンのディスプレー保護フィルム用の材料であったり、高機能な化粧品、電子部品用の高機能プラスチックなどの開発を行っているとのこと。
また、近年では自動車エアバック用インフレータに代表される組立加工型事業にも注力していて、化学工業の枠を超えた発展をしているようです。
私には詳しいことは分かりませんが、高い技術力を持ち幅広い事業を行っていて、直接目につかないところでとてもお世話になっているんだろうなという気がします。
では今日はこの辺で。
鎖骨スポンサーの力で、G大阪だけでなく日本サッカーががますます盛り上がってくれるのを願いつつ。