こんにちは。最近近所のスーパーなどに行くとお菓子コーナーの一角が冬の新作商品でいっぱいに積まれています。クリスマスの香りがするようなチョコレートなどが並んでいるとついつい足を止め一つ一つ眺めてしまいそうです。きれいなパッケージを見つけるとついついジャケ買いしそうになります。というわけで今回は、魅力的な日本のお菓子界を長年に渡り牽引している森永製菓株式会社を取り上げたいと思います。
森永製菓の始まりは1899年(明治32年)創業者・森永太一郎が「森永西洋菓子製造所」を設立した時にさかのぼります。そして1912年(大正元年)に現在の名となり、翌々年には黄色いパッケージでお馴染みのミルクキャラメルを庶民の手に届く価格で製造することに成功しています。その後も、板チョコレート、ミルクココア、マリービスケット、チョコフレーク、チョコボール、小枝、ハイチュウ、チュッパチャップス、おっとっと、ウイダーインゼリーなどなど数え始めるときりがないほどのブランドを生み出し、商品は国境を越え海外でも質の高い日本のお菓子として販売されているようです。
さて、そんな森永製菓の11月の新作商品をホームページにて閲覧することができますが、さっそく商品を見てみたいと思います。11月の新作商品数は10個で、ハイチュウ、ダースチョコレート、生ミルクキャラメル、小枝アイスバー、チョコボールなどが含まれますが完全に新商品というわけではなく、今までも人気のあった主力商品にアレンジを加えてバリエーションが増やされているという印象を受けます。また冬を感じさせてくれる商品がもっとバーッと出てくると思っていたのですが、思ったよりその気配がなく、冬の新作を紹介できるのは来月以降となりそうです。締りが悪いですが、今日はこれで終わります。