こんにちは。
本日ご紹介するのは、『株式会社 京進』です。
京進は1981年4月に設立された会社で、18年後の1999年10月に株式上場し、以来上場を維持しています。
また、子会社9社で京進グループを構成しています。
京進は主に、幼児・小中高生を対象として「学力の向上と人づくり」を目的とした学習塾、個別指導教室の運営及び家庭教師派遣事業、インターネットを使った1:1の双方向の遠隔指導を業務として営んでいます。
また、幼児から成人を対象とした英会話教室「ユニバーサルキャンパス」において、
「本当に話せる英会話教室」を目指した英会話指導も行っています。
今回私が注目したのは、『英会話サービス(上記)』、『海外での学習塾サービス』、『日本語教育/国際人材交流事業』です。
『海外での学習塾サービス』とは、外国に住んでいる子供たちに帰国後の進路を見据えた指導を行っているというものです。
指導を行っているのは日本で十分な経験を積んだ社員講師だそうです。現在、塾があるのはドイツ、中国、アメリカです。
『日本語教育』とは、留学生対象に日本語教育サービスを提供する日本語学校「京進ランゲージアカデミー」を運営しています。
中国、ベトナム、ネパールなどの国を中心に世界30ヶ国から1,000名を超える留学生が学んでいます。
「国際社会で活躍する人材の育成」「日本と世界の教育・文化の向上に貢献する」という京進が掲げる理念のもと、
日本と世界の発展の架け橋となる人材を育成するべく指導をしています。
また、ベトナムとミャンマーで日本語教育事業もやっています。
『国際人材交流事業』では、優秀な外国人と日本の企業をつなぐことを目的に、日本と海外を結ぶ架け橋となる人材の育成や体制作りをしています。
外国人看護師の日本の病院への紹介や、IT技術者の日本企業への紹介を中心に、優秀な能力を持つ外国人人材が日本や母国で活躍できるよう、育成や支援を行う仕組みづくりをしています。
学習塾なのに、様々な取り組みをしていて驚きました。
学習塾への概念が変わりました。