こんにちは。
本日ご紹介するのはサンデンホールディングス株式会社です。
2015年4月1日にサンデン株式会社からサンデンホールディングス株式会社へと商号を変更しました。
サンデンは主にコンプレッサーを応用した、カーエアコンや自動販売機、
エコキュートや冷蔵用ショーケースを主力としています。
1943年に通信機用部品やマイカコンデンサーの製造を行う、
サンデンの前身である三共電器株式会社が設立されました。
1973年に株式上場するのを機に商標を「サンデン」としました。
同時期にコンプレッサーの生産を開始し、カーエアコン市場に参入しています。
そもそもコンプレッサーへの理解というと、エアコン等で使われる、
空気を冷やすシステムくらいに思っていたので、これをいい機会に調べてみました。
コンプレッサーとは気体を圧縮する装置だそうです。
圧縮されて縮められた気体は元の大きさに戻ろうとする力を蓄えています。
そのエネルギーを得て、様々に利用するための装置といういうことですね。
圧縮機(コンプレッサー)の性能がエアコンの省エネの8割を決めるとも言われることがあり、
あまり知られていないけれど、とても重要な役割を担っていたのですね。
自動車や生活家電等の内部構造を注目することはありませんでしたが、
これを機に調べてみるのも面白いかもしれませんね。