こんにちは。
皆さんはポイントカードをお使いでしょうか。最近は様々なところでTポイントカードやPontaカードが使えますね。そのほかにも楽天スーパーポイントやドコモのdポイントなどもあります。消費者はポイントをためるとお得なことがありますが、ポイントサービスの加盟企業も収益が伸びていきます。家電量販店、クレジットカード、航空などのポイント・マイルの2013年度の発行額は約8500億円、2020年度には、これが1兆円を超えるとみられています。ポイントサービスを提供する企業の次の狙い目は食品スーパーです。
食品スーパーは来店頻度が高い一方、共通ポイントの導入率はコンビニなど他の業界に比べて低くなっています。また、商品やサービス内容を差別化しにくいということも1つの要因となるようです。
2013年にTポイントを全店で導入した株式会社マルエツは、消費者の年齢層と購入する商品の傾向を把握でき、店舗ごとに置く商品を変えるなどの対応ができるようになったようです。また、Tポイント475ポイントを500円分の買い物券に引き換えるサービスも導入しています。
しかし、すべての食品スーパーが乗り気ではなさそうです。スーパーはポイントを売る場所ではなく、顧客に支持される商品開発と売り場作りにこだわる食品スーパーもあるようです。
ちなみにTポイントカードやPontaカードは本当に様々なところで使えます。英会話教室で使えるところがあるということには驚きました。どこでも使えると消費者としてはうれしいですね。私はポイントカードをもう少しお得に使えないかどうか、考えてみます。