皆さんこんにちは。
皆さんはお部屋に置く雑貨などをどこで買っていますか?
筆者はFrancFrancやIKEA、無印良品などで買っていますが、
地元愛知県にいるときは本日ご紹介する会社、株式会社雑貨屋ブルドッグで
買い物したりしていた思い出があります。
さて、一目で雑貨屋とわかるこの会社ですが、一体どのような企業なのでしょうか。
◉雑貨屋ブルドッグという会社
雑貨屋ブルドッグは大阪府大阪市に本社を置く、設立40年目の
中堅企業です。社員数30名でありながら、資本金は20億円にのぼります。
沿革を見てみると、平成9年にPOSレジスターを全店に設置とあります。
平成9年というと今から19年前の1997年。レジをPOSにすることは
沿革に書くほど大々的なことだったのだろうか?と思い、調べてみました。
今では当たり前のPOSレジスターですが、1995年にWindows95が
発売されるまではレジスターのハード・ソフトはそれぞれ独自の
仕様となっており、互換性がありませんでした。そこにWIndows95を
ベースとしたオープンなPOSシステムが生み出されたことにより、
小売市場の規模は飛躍的に上昇していったとのことです。
◉生まれ変わり
ここまでブルドッグについて調べてきましたが、ふと決算書を
見ていたところ、関連会社のアクサスと共同の会社で新しくJASDAQに上場し、
今のブルドッグは今年の2月25日をもって上場廃止となることがわかりました。
筆者もブルドッグには思い入れがあるので、新生ブルドッグが
どうなっていくのか、その行き先を見守っていきたいと思います。
雑貨店ながら、潤沢な資本で展開しているブルドッグ。
数ある雑貨屋の中でも、今流行りの外資系でない雑貨屋です。
日本人が好み、ライフスタイルにマッチしていて、かつトレンドの
商品を販売してくれるブルドッグ、皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。