こんにちは。
ファミリーマートがココストア(非上場)を買収するそうです。
現在コンビニの店舗数は、多い方から並べると、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの順番になります。
この3社はどこも1万店舗を超えています。
4位のサークルKサンクスは約6500店舗です。
この中で、ココストアは現在約650店舗と、上位3社と比べると圧倒的に差が付いてしまっています。
コンビニ業界では、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートが勢力拡大を図っており、
ますますこの3社と、それ以外のコンビニとの差は広がっていくと思われます。
今回ファミリーマートがココストアを買収すると、合計で12061店舗となり、
2位であるローソンの12078店舗に追いつく結果になります。
また、ファミリーマートは4位のサークルKサンクスを傘下に持つ、
ユニーグループ・ホールディングスと来年9月に経営統合する方針となっています。
これにより、ファミリーマート・ココストア・サークルKサンクスの合計店舗数は約18400店となり、
1位であるセブンイレブンの17886店を追い抜く規模となります。
いよいよ、コンビニ業界は本格的にセブン・ローソン・ファミマの3強時代に突入するのでしょうか。
経営統合で1位に躍り出ることとなる、ファミリーマートの今後の動きに注目ですね!