本日は象印マホービン株式会社をご紹介します。
象印といえば炊飯器が有名ではないかと思います。
よくテレビのCMなどでも見かけた記憶があります。
調べてみたところIH炊飯器とジャーポットの市場占有率は日本国内1位だそうです。
やはり有名なだけあってシェア一位も納得です。
▼ もうすぐ100年企業
象印の大元は1918年に創業されたそうです。大正7年です。
今年で創業97年目で、あと3年で創業100年になるそうです。
一つの企業が100年続くというのはとてもすごいことだと思います。
▼ ライバル社を意識した社名
社名である「象印マホービン」という名前はタイガー魔法瓶株式会社に対抗して名づけられたと言われています。
象とタイガー、マホービンと魔法瓶、社名の文字列は似た構成であるものの差別化を図ろうという意思が見えますね。
▼ i-Potというポットを発売
i-Potとは通信機能付き電気ポットのことで、給湯操作するとその使用状況がメールで届くそうです。
一見何の意味があるのかと思いますが、
これは遠く離れて生活すお年寄りを見守るために開発された製品なのだそうです。
確かにお年寄りはお茶をよく飲まれるイメージがありますね。
象印は大阪に本社を置く企業なので、iPodをもじってi-Potと名付けたのだと思いましたが、
実はiPodよりもi-Potの方が早く発売されています。
このi-PotはNTTのネットワークを使用しているそうなので、iモードをもじっているのかもしれません。
以上象印マホービン株式会社の小ネタでした!