音で検知

| 小ネタ! |

bouhan_sensor_light
こんにちは。

今朝、綜合警備保障株式会社
6月から小型無人飛行機ドローンの侵入検知サービスを始めるということがニュースになっていました。

当ブログの4月23日の記事で、
ドローンの市場に目をつけている企業がいくつか取り上げられています。
なぜ警備会社がドローンに注目しているのかと思っていましたが、
こういったサービスを始めるためだったんですね。

まえまえから注目していたとはいえ、先月九日に発生した首相官邸にドローンが侵入した事件から
わずか一か月あまりで上記の発表を行った綜合警備保障株式会社はとても動きが早い企業だと思います。
企業にとって行動の早さはとても重要ですから、今後更に成長していくのではないのでしょうか。

ちなみにこのドローン検知技術は音を利用しているそうです。
環境が良いとセンサーから150メートル離れた位置にいるドローンも検知できるそうです。
また電波探知機を使って、ドローンの飛行方向の推測や操縦者探索も行うことができるそうです。
技術に対して技術で対抗するってなんだかSFみたいだなと思います。

また同業のセコム株式会社
ドローンを使用して侵入者の追跡や顔写真、車の撮影を行うサービスを行うことを発表しているそうです。
こちらは対策ではなく利用することで警備するサービスのようです。

ドローンのようにある製品を軸にいろいろなサービスが始まっていく様子をみると、
今後それが当たり前のモノのように浸透するんだろうなぁと考えたりします。
携帯電話や車のように一人一台ドローンの時代とか来たり…しませんかね。

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