eラーニングのこれから

| 小ネタ! |

Hello,How are you ?

 本日も良いお天気ですね。english
外で読書、音楽鑑賞するにはちょうどよさそうです。
昨日代々木公園でギターを弾いていたところ外人の親子に
話しかけられました。私は英語が堪能ではないので、
少しはコミュニケーションをとることができましたが
今一歩自分の思っていることを伝えることができませんでした。
こういったときに英語を勉強していればな、と思うのですが
今更留学するわけにもいかないので、ネイティブな会話は諦めていました。
本日ご紹介する株式会社レアジョブは、そういった悩みを解決するべく
オンライン通話サービスSkypeでの英会話レッスンサービスを提供している会社です。

◉レアジョブという会社
 レアジョブは今から8年前の2007年に設立された会社です。
本社は渋谷区桜丘町に位置しており、流石は新進気鋭の若手起業という感じですね。
レアジョブはオンライン英会話サービス事業を主軸に置いており、約65億円の
オンライン型の英会話サービス市場でシェアNo1を誇っています。
フィリピン人の優秀な講師を現地で採用し、スカイプを通して講師を担ってもらう
という形式と取っているため、いつでもどこでも質の高い授業を受講することができます。
1日25分のレッスンを毎日受講することができることから独学や英会話スクール通いより
手軽かつ継続的に学習できると評判のようです。
そんな評判の高さから、レアジョブは昨年6月にマザーズに上場しています。
売上規模10億円未満での上場ということでその是非を問うトピックが
ネット上で多数あがっていたようです。しかし今では大手のサイバーエージェントも
上場時の売上規模は10億円未満だったこともあるので一概に小規模だから伸びないと
言い切ることはできませんね。

◉競合との戦い
 上場して評判も良いことで順風満帆に見えるレアジョブですが、
もちろんリスクも数多くあるようです。
最近大々的にCMを打っているDMMのDMM英会話や、
大手教育系会社のベネッセも専門外国人講師による英会話サービスを
すでに抱えており、これからオンラインのサービスに手を出さないとも言い切れません。
こうした強力な競合他社が存在することや、専門講師のコストが意外に高いこと、
それらのリスクを抱えながらも上場したレアジョブ。
レアジョブの社長によれば行ける時に行っておくことで、さらに大きなステージへの
切符を手にすることができるそうです。
IPOが目的ではなく、IPOをさらなる高みへの足がかりにする。
これが株主に不信感を与えない上場の姿勢なのかな、と思いました。

余談ですが今日のニュースでスカイプの同時通訳技術が
ほぼ完成段階に突入していると知りました。
こうした技術も便利ですが、個人的には自分の口だけでコミュニケーションを
とることができる方が嬉しいと思ったのでした。

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