『幸福論』(1993年 アラン) にこんな言葉があります。
「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」。
これが医学的に正しいことが証明されています。
これまでも笑いの健康効果は様々な研究で裏付けられてきました。
笑うことによって、ガン剤棒などを殺す「ナチュラルキラー細胞」の数値が適正値に落ち着き、遺伝子レベルでは健康にとってよい状態が保たれるとのことです。
笑いがストレスの耐性を作ることも確かめられており、継続的な“快”の感情が効果を生み出すようです。
またこれには作り笑顔でも効果があるようで、表情を作るだけでも脳が笑っているような錯覚をおこし、本当に笑ったのと同じように快の感情が引き出されるんだとか。
まさに、「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」ということですね。もっとわたしたち日本人になじみ深い言葉だと「笑う門には福来る」、でしょうか。
ちなみに「笑い」に関係のありそうな上場企業には、松竹芸能を子会社に持つ松竹などがあります。
ではでは!