こんにちは
本日はカレーに関する記事です。
カレーは日本やインドを始め世界中でカレーの文化が根付いていますが、
実は中国ではカレーを食べる文化がなかったそうです。
そんな中国で20年前から、中国全土にカレーを広める役割を担ったのがハウス食品グループです。
中国の20都市に常駐する100人の営業担当者が、毎週のようにスーパーや商業施設でカレーの教室や試食会などの各種イベントを開催し、カレーを振舞ってきたそうです。
さらに1997年に上海市内の一等地に自前でカレーのレストランをオープンし、市場を探ってきました。
2004年からは壱番屋と組んで、中国でも「CoCo壱番屋」を開業。
このような地道な活動の結果カレーの需要がなかった中国でカレーが人気になってきているそうです。
今現在中国のカレーのシェアを9割獲得しているのがハウス食品
まだまだ需要の伸びしろはあり、中国は世界で一番目の人口を誇る国なので、
今後もハウス食品の活躍はどんどん広がるのではないでしょうか