父親の影響で、中学生のころから「課長島耕作」や「総務部総務課山口六平太」
などの漫画がお気に入りでした。
こんにちは、mikaです。
「総務部~」は、自動車メーカー、”大日自動車”の総務部で起こる事件や問題を、
ぼんやりしたサラリーマン、山口六平太くんが次々と解決していくおはなし。
そして大日自動車は、リッターカー以下の小さい車が得意な自動車メーカーです。
ん?それってダイハツがモデルなの?と思っちゃいますよね。
残念ながら、モデルの会社が明確にあるわけではなさそうですが、
作中にはライバルの自動車メーカーとして、”トミタ”、”ニッタン”なども出てきて、
トヨタ?ニッサン?と想像しつつ読んでいました。
総務課や経理などの間接部門系と、営業との間でいろんなあつれきがあったりしつつ、
それでもお互いのいいところを尊重し合って仕事をする様子など、
中学生が読んでもなんだかぐっときて、自動車会社の総務で働くのもいいなあ、
なんて思ったものです。(単純だなあ……)
でも、ものづくりの集大成のような「自動車」を世に生み出していく仕事は、
とってもおもしろそう。
さて、小学館から発売されているこの漫画、親元を離れてからは読まなくなっていましたが、
なんと今も連載されていて、今年で24周年、コミックスは63巻まで出ています。
社会人になって久しい今読んだらもっとおもしろいだろうな。
また読んでみようかな。