こんにちは
最近新聞を読んでいて感じることが、景気がよくなった
外国人旅行客が増加した、ファストファッションから
ランクがあがった高級ブランドが生まれてきたなど
経済が少しづつよくなってきているような気がします。
さて、本日も外国人向けの話題なんですが、
2013年の訪日外国人が1,000万人を超えたそうです。
日本の人口が1億2760万人なので、人口の一割弱の外国が日本を
訪れているそうで、1000万人の訪日外国人がもたらす経済効果は
GDPで見た個人消費を1%程度押し上げるとの試算もあるほど。
またさらに富士山の世界遺産やオリンピックの効果もあり、ますます増加が見込めます。
さて、年々観光客が増加している日本なんですが、
イオンでは免税スーパーが現在の2倍に拡大するそうです。
さらに政府からも10月に食品や酒なども消費免税対象にするように制度緩和が行われます。
現在日本を訪れている国は、韓国が24%、台湾が13%、中国が13%、米国が8%と
訪日外国人の約60%がハングルや中国語圏からだそうです。
現在、世界全体の中で訪日外国人旅行者数では
フランスが一番多く8301万人(2012年)
次がアメリカで6696万人と群を抜いて観光先進国の座にあります。
日本は2012年の時点で33位とまだまだ観光先進国には及ばないのですが
政府は2020年までに訪日外国人旅行者数を「2000万人」とする目標を掲げているそうです。
今後も免税店やホテル、外国人をターゲットにしたサービスが増えて、
訪日外国人も増えていく循環にどんどん変化していけばいいなと思います。