震災に備えて物流センターの変化

| エコ |

こんにちは

今日は、社会の問題解決の記事を紹介します。

イトーヨーカ堂は大規模震災を見据えた物流センターの整備に取り組みはじめました。

今まで物流センターでは、食品、衣料、日用品などを分けて物流センターが設けられていたのですが
東日本大震災時にこの物流網が麻痺し首都圏にも品切れになるという事態が発生しました。

そこで今回は、一カ所の物流センターで食品、衣料、日用品がそろう物流センターを計画しています。

この結果、ひとつの物流センターが機能しなくなっても他の物流センターでまかなうことが可能になります。
さらに1カ所でもともと3分野に分けられていた商品をまとめて受け取ることができるため、トラックの効率化が高まり
トラックの人手不足の解決にも繋がるそうです。

さらに地方では常温と冷温の商品で物流センターをわけていたそうですが、時間ごとに常温と冷温を使い分けることで
ひとつの物流センターの集約するそうです。

社会にも会社にも、そしてもしもの災害にも合理的で効率的ですばらしいアイディアだなーと思いました。

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