こんにちは。
昨日デジカメで撮った写真の整理をしていたら、スカイツリーに行った時の写真がでてきました。
スカイツリーってとても大きくて東京都内の高層ビルの上階であれば
遠くから数キロ離れていてもすぐ見つけられるくらい存在感がありますよね。
その高さは634メートルで、武蔵の国の武蔵(634)から高さが決められたという話は有名ですね。
正式には東京スカイツリーという名称がつけられています。
タワーとしては世界一の高さを誇り、人工建造物としても世界第二位の高さを誇ります。
スカイツリーの近くに高層ビルが建っていますが、スカイツリーの影響でとても小さく見えます。
スカイツリーの構造は特殊で、
タワーを地面と水平に切るとその断面は地面に近い部分は三角形になっており、高くなるにつれて円に近づくようになっています。
この構造は五重塔をモチーフにしており耐震性に優れているそうです。調べてみると本当に面白い構造をしていることがわかりました。
さて、この東京スカイツリーの建設に関わっている企業をピックアップしてみましょう。
建築主は東武鉄道株式会社、東武タワースカイツリー株式会社です。
施工は株式会社大林組です。
設計管理は株式会社日建設計です。
このうち上場企業は東武鉄道株式会社と株式会社大林組です。
東武鉄道株式会社は鉄道を運営している企業として有名ですね。利用している方も多いのではないのでしょうか。
ちなみに有名な百貨店の東武百貨店は子会社になります。
株式会社大林組はあまり名前を聞かない企業かもしれませんが、
阪神甲子園球場や六本木ヒルズ森タワー、新宿のタカシマヤタイムズスクエアなど有名な建物を数多く手掛けている企業です。
皆さんが行ったことのある建物の中にも株式会社大林組が手掛けた建物があるかもしれません。
スカイツリーに遊びに行ったときは、そこから見える景色だけでなくこうした背景について考えてみるのも面白いかもしれません。
それでは失礼します。