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こんにちは。

来週はお盆ですね。
弊社は会社としての夏季休暇はないので、カレンダー通りの営業ですが、人によっては9連休となる場合もあるそうです。
連休があると、毎回どこかに行って思い出をつくらなければもったいないような気がしてしまうのですが、この暑さだと外に出たくない気持ちが強いです。

季節柄お中元をお渡ししたり、受け取ったりすることがあり、世の中のお中元について調べていたところ、ジャムのお中元が個人的にはうれしいと感じました。
ヨーグルトにジャムをかけて食べるのが好きだからです。
様々なフルーツのジャムのセットにすることで彩りや季節感も表現できますし、賞味期限も1年と長く持つので、意外といいのではないでしょうか。

ということで本日はジャムに関する企業をご紹介します。
アヲハタ株式会社はジャム業界でトップシェアを誇るジャムの製造メーカーです。
「アヲハタ・55ジャム」シリーズが有名で、家庭用びん詰ジャム市場での市場占有率は約50%、低糖度ジャムでは約70%のシェアを獲得しています。
もともとはキューピー株式会社の兄弟企業のような立ち位置でしたが、2014年にキューピーの子会社となりました。
キューピーとの共同開発で、ジャムの他にもチョコホイップやピーナッツホイップなども販売しています。

アヲハタのHPを見て、特に気になったのがTOPページある「フルーツには、続きがある」というコピーです。
創業当初からジャムを製造してきたアヲハタならではの文言で、フルーツと言えば生で食べるというイメージを転換するいいコピーだなと感じました。

また、アヲハタの主力商品は低糖度ジャムというジャムです。
低糖度、と謳っていい基準が日本農林規格(JAS)で決められているそうで、
糖度65%以上は高糖度
糖度55%以上65%未満は中糖度
糖度40%以上55%未満は低糖度
糖度40%未満は果物加工品
という名称になるそうです。
元来、ジャムは果実の保存方法として多量の砂糖使用して製造することが普通でした。
しかし、保存のために美味しさが犠牲になっていると考えたアヲハタは、最低限の砂糖と殺菌加工で果物本来の甘みを生かせる低糖度ジャムを日本で初めて製造しました。

HPにはアヲハタのジャムをつかったレシピがたくさん載っているのですが、美味しそうだったのはブルーベリーとイチゴのジャムを使ったスムージーのレシピです。
凍らせたヨーグルトとジャムをミキサーにかけるだけなのですが、非常に美味しそうです。。
https://www.aohata.co.jp/recipes/QP00010017.html

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