» 2016 » 10月のブログ記事

こんにちは。
今日は、バンダイビジュアル株式会社をご紹介したいと思います。
バンダイビジュアルはバンダイナムコグループに所属する会社であり、映像作品とそのパッケージソフトの制作・販売などを手掛けている会社です。
このたび、アニメのオールドファンにはたまらない情報が解禁されました。
「あの『機動警察パトレイバー』が完全新作アニメーション(短編)で復活!」するというのです。
機動警察パトレイバーは1988年にクリエイター集団ヘッドギアによって制作されたアニメーション。当時ヘッドギアには、ゆうきまさみ(原案・漫画原作)、出渕裕(メカニックデザイン)、高田明美(キャラクターデザイン)、伊藤和典(脚本)、押井守(監督)が所属し、その豪華な顔ぶれには今更ながら驚かされます。舞台は90年代後半の東京。警視庁特車二課がイングラムというレイバー(大型ロボット)を操り犯罪行為に立ち向かう様子、組織における上司と部下の人間関係や災害発生時における人間の行動パターンなどを観察することができ、今でもその価値は健在だと思います。
発売日は、2016年10月26日。サウンドトラックやオーディオコメンタリーなど内容もとても充実しており、一刻も早くチェックしたい衝動にかられています。

こんにちは。
今日は、外国のケンタッキーフライドチキンで起きた少し笑える事件をご紹介したいと思います。
「ある女性がKFCを相手取り、1600万ポンドの慰謝料を求めて訴訟を起こす。理由は、KFCがチキンを彼女らのファミリーバケットをがいっぱいになるまで入れなかったから!?」という事件です。
ニューヨーク在住のAnna Wurtzburgerさん(64歳)は、「私は家に帰り、言ったわ。チキンはどこ?ってね。彼ら(KFC)は、ご家族全員で食べても満足できる量ですよと言っていた。バケットいっぱいにチキンが入ってるのを彼らは見せてきたし。・・・これは誤解を招く広告ですよ。家族全員分なんかありゃしない。チキンもすごく小さかったし。」と発言しています。
Annaさんは、KFCに本社に直接抗議をしたようですが、返答は満足できるようなものではなく、逆に火に油を注ぐ結果となってしまったよう。それが今回の訴訟沙汰につながり、現在は弁護士を雇いどれほど失望したか協議中だということです。
Annaさんは心からケンタッキーフライドチキンを好きだったようで、”It’s a lot of BS. … I expect to get what you’re telling me.”とまで言っています。しかし広告が多少の誇張を含むものだということも事実。
Annaさんをここまで怒らせるには他にも何か理由があったのでしょうか。

https://www.thesun.co.uk/news/2033066/woman-sues-kfc-for-16000000-because-they-didnt-fill-her-family-bucket-to-the-top/

こんにちは。
今回は、マイクロソフト社が発表した「仮想空間で物体に触れられるコントローラー」をご紹介します。
マイクロソフトのナチュラル・インタラクション・リサーチ・グループが開発したコントローラーは二種類。ヴァーチャルリアリティ内に存在する物質の表面に触れ、体感できる「NormalTouch(NormalTouch haptically renders object surfaces and provides force feedback using a tiltable and extrudable platform.) 」と、より物体の表面の質感をとらえることに特化した「TextureTouch(TextureTouch renders the shape of virtual objects including detailed surface structure through a 4×4 matrix of actuated pins.)」です。
このコントローラーの目的は、仮想空間を探索する過程で人間が機能させることのできる感覚の数を増加させることで、できる限り多くの人間の感覚器官にヴァーチャル空間内で視えるものが本物だと思わせることだそうで、また、ヴァーチャルリアリティが主流となっていく中で使用者自身も自分がデジタルの世界に没入していると信じることが必要とのこと。研究チームの論文は、触覚的なフィードバックはヴァーチャルリアリティ体験を間違いなくハイレベルなものにするだろうと発表しています。
マイクロソフトのサイトでは、実際に使用している様子を動画で観ることができます。また、論文もこの手の技術に関心のある方には一見の価値ありではないでしょうか。
(参照:http://www.wired.co.uk/article/microsoft-handheld-vr-controller)

こんにちは。
今日は、「野菜に夢中」でお馴染みの株式会社サラダコスモさんについて書きたいと思います。
岐阜県中津川市に本社を構え主に発芽野菜を生産している企業ですが、その生産品(スプラウト類)が昨年度の一月に行われた「有機農産物のJAS規格」で対象になったことを受け、「オーガニック緑豆もやし」「オーガニック大豆もやし」の二種を開発、昨年度の二月に有機JAS規格に認定されたそうです。
業界初のオーガニックもやしだという点が画期的であり、健康に対して興味を持つ現代人にとっては、大変うれしいニュースだと思います。
ところでデジタル大辞泉によれば、オーガニックとは「 化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品などをさす言葉。」と定義されており日本でもオーガニック製品に対する関心の高まりが確実にみられるようですが、海外に比べれば市場規模はかなり小さくこれからの発展が期待されるところです。
はからずも日本は2020年に東京オリンピックを控えています。開催期間中に、もやしを先頭においしい日本の野菜が世界中の人々に食される光景が目に浮かびませんか?

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