» 2016 » 4月のブログ記事

音のニットク

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日ご紹介するのは、日本特殊塗料株式会社です。
日本特殊塗料は1929年に設立され、1961年に株式上場しました。

主に塗料・インキ業界に属し、塗料関連として塗料、防音材の製造・販売を主とし、
そのほか塗料及び防音材の工事施工等を行っており、また、自動車製品関連としては、
自動車用防音材(制振材、吸・遮音材)、防錆材などの製造・販売並びに自動車音響の研究、
開発等を行っております。

日本特殊塗料の販売構成を調べてみると、およそ4割が塗料事業、6割が自動車製品事業となっております。
その自動車製品事業の販売金額の半分を占めるのが防音材です。
日本特殊塗料の防音材に対する歴史は古く、1953年に開発された自動車用防音・防錆塗料「ニットク・アンダーシール」が始まりのようです。
以来、防音の研究に力を注ぎ、その製品は国内のすべての自動車メーカーに採用されるに至り、
その生産の場を北米やアジアに広げています。

塗料メーカーという枠を超えて、防音の研究に乗り出し、今では「音のニットク」としての地位も築いています。
このように未知の分野にも挑戦していく姿勢が重要なのだなと思いました。

熊本で頑張っている会社

| 小ネタ! |

こんにちは。

熊本地震から1週間たちましたね。まだ余震が続いているそうです。

これだけ科学や技術が発達しているのに、未然に災害を防いだり被害を少なくすることは難しいのだなと改めて感じました。

被害に遭われた人達には一刻も早く元の生活を取り戻してほしいと思います。

体調にも気を付けてください。

また、東日本大震災の被災者の方々もまだ仮設住宅に住んでいるということを聞いたので元の生活に戻れることを祈っています。

 

本日は、震災で被災しながらも頑張っている会社『平田機工株式会社』を紹介します。

平田機工は主に国内および北米の自動車・同部品メーカー向けに、エンジン、トランスミッション、その他車載用電子部品等の各種自動車部品の自動組立ラインを中心とした生産システムの製造および販売を行う自動車関連生産設備事業と液晶パネル、プラズマディスプレイパネルを中心としたFPD( Flat Panel Display )の生産設備の製造および販売を行っています。

平田機工のお客様は、北米・ヨーロッパ・東南アジア・中国など世界40カ国に広がっています。

また、平田機工は従業員やお客様をとても大切にしています。

経営理念をしっかり持っていて、その通りの会社だと思います。

 

こんにちは。坂口です。

本日は株式会社メンバーズを紹介します。

株式会社メンバーズは1995年に設立し、2006年に上場しました。
私とほぼ同い年ですね。
実は調べたところ、4月21日に東京証券取引所市場第2部へ上場していました。
名古屋証券取引所についても第2部へ市場変更しています。

さて、先ほど私とほぼ同い年と書きましたが、株式会社メンバーズは2015年に創業20周年を迎えています。
それに伴い新たなミッションを掲げていました。
それは、「“MEMBERSHIP”でマーケティングを変え、心豊かな社会を創る」です。
それを実現させるためとして「VISION2020」というものも発表しています。
また、主にネット広告業界に属する企業ですが、Webビジネスの市場規模が本格的に拡大する中、事業もWebサイトやアプリをを自社コンテンツとして発信し直接ユーザーを惹きつけるというオウンドメディアマーケティングにシフトしているそうです。

私は20歳を過ぎなんとなく落ち着いてしまっているところがありましたが、株式会社メンバーズという会社を調べていてこれからも自分を奮い立たせていきたいと感じました。
常に成長を求める姿勢で活動していきたいですね。

こんにちは。

本日は日本出版貿易株式会社
をご紹介いたします。jinken001

日本出版貿易は、書籍の輸出入業界のトップグループです。輸入においては、学術専門書、雑誌、語学教材、一般書籍など幅広く取り扱っています。また輸出においては、一般書籍、海外図書館向け学術書、個人向けへの雑誌購読、日本文化の紹介本、論文などを取り扱っています。

「私たちは文化事業を通じて、国際社会に貢献します」を経営理念として、日本の文化を世界に発信し、世界の文化を日本に広めるということを根本においています。歴史をたどると1942年に、移民や長期滞在などの理由で海外で暮らす日本人向けに、日本語の書籍や雑誌、レコードや将棋などの娯楽品、箸やお椀といった日本の雑貨を輸出することを目的に創立されました。1950年に入ると、国内の教育機関や図書館からの要請により輸出事業も始めました。

具体的な取り扱い商材としては書籍・雑誌、CD、DVD、ヘッドホンやスマートフォンケースなどの雑貨などがあります。輸出雑貨としては伝統的工芸品やデザインや機能性のあるステーショナリー雑貨なども取り扱っています。

また、輸出入だけでなく海外イベントの出展やサポートも行っています。毎年フランスで開催される「JAPAN EXPO」では、フランス子会社のCULTURE JAPON SASがブース出展をしており、東京本社とフランス子会社の助けを借りてイベントに出展する日本企業の物流・ブースでの販売の手伝いをしています。

日本出版貿易の経営理念は「私たちは文化事業を通じて、国際社会に貢献します」です。紙媒体は衰退の傾向にありますが、この経営理念をもとに現在政府も推し進めている日本文化の発信をなんらかの形で続けてほしいと思います。そして世界の文化を日本に広めることも大事です。そうすることで世界がより身近に感じられるようになるのではないでしょうか。

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