» 2016 » 3月 » 22のブログ記事

ナンバーズ

| ナンバーズ |

こんにちは。

今週は月曜が振替休日だったので火曜日のナンバーズです。
まずはランキングみていきましょう。

第一位 GMOインターネット株式会社
第二位 トヨタ自動車株式会社
第三位 株式会社乃村工藝社
第四位 株式会社ユーラシア旅行社
第五位 カメイ株式会社
第六位 株式会社ゼンショーホールディングス
第七位 株式会社エリアクエスト
第八位 オムロン株式会社
第九位 ロイヤルホールディングス株式会社
第十位 株式会社フォーカスシステムズ

今日の当選番号は、『0570』
かすりもしませんね・・

今年度のナンバーズは、来週のラスト一回です!
毎週数字が10個で全体の当選確率は1/10000なので確率は1/1000です。
やる限り可能性はあるので奇跡が起こる事を信じましょう!

| 小ネタ! |

こんにちは

本日は、リズム時計工業株式会社をご紹介します。

リズム時計工業では、現在「TOKIOTO」というBluetooth搭載デジタルクロックを販売しています。
「TOKIOTO」は、時計には珍しいスピーカー内臓型の時計となっており、スマホで音楽やラジオなどを聴ける万能な時計です。
部屋で場所を取ってしまうスピーカーと合体しているので部屋がすっきりして良さそうですね。

そんな新しい時計に挑戦するリズム時計工業ですが、元は株式会社農村時計製作所が解散しその事業を引き継ぐ形で設立されました。
農村時計製作所は、戦後に南桜井村という所で精工舎の旧工場をGHQから借りて
発足されました。
スイスの時計産業が、日の長い季節に農業を営み、雪深い季節は時計作りに没頭し
雪解けの季節に作り上げた時計を依頼主へ売り渡しに行く半農半工の
方法であることを日本の農村に取り入れ、東洋のスイスを夢みて
「農村に精密機械工業を!そして時計産業を!」を合言葉に開業しました。
4年半で廃業となりましたが、工業部長である谷碧(たにきよし)さんが
事業を引き継ぎリズム時計工業となりました。
時代をさかのぼると、農村で作物の出来ない季節に作られていた時計が
60数年後の現在では車の時計・腕時計からからくり時計など様々な時計制作を行う
大きな会社になるというのは時の流れや仕事に尽力された方々の存在を感じます。

カッティング

| 小ネタ! |

 こんにちは。
ようやく春がやってきた感じですね。
今日kmonosのページを見ていた時に気になる社名を見つけたので
この場を借りてご紹介したいと思います。
本日ご紹介するのは、第一カッター興業株式会社です。

◉第一カッター興業(以下第一カッター)という会社
 第一カッターは、神奈川県茅ヶ崎市に本社を置く、
設立49年目の老舗企業です。その名の通り、物を切る技術を
売るほか、ビルのメンテナンス等も手がけています。
切断技術はたくさん種類があり、ワイヤーを巻きつけ、
そのワイヤーを高速回転させることで切る方法や、
切断機が走るレールを敷いて、その上を切断しながら
走行させたりする方法があります。
 どの技術も特徴があり、ロマンを感じますね。
特にワイヤーを巻きつけるワイヤーソーイング工法は、
建物全体にワイヤーを巻きつけて真っ二つにしたり、
橋をまるごと切断したりするそうです。
まるで漫画やアニメの世界のようで非常に興味深いです。
ちなみに水中でも使用できるそうです。すごい。

◉水も扱えます
 第一カッターはウォーターカッターも取り扱っており、
たくさんの種類を製造しています。
この機会にそれらも紹介してみたいと思います。
まず、ウォーターカッターの技術は「切る」だけではありません。
第一カッターの企業理念にもあるとおり、
「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」
これらの処理を可能としています。
切れ味はもちろんのこと、塗装を剥がしたり、
コンクリートの表面を洗ったりする際、
水の威力と量で力を調節しやすいことがメリットとなります。
対象物を傷つけずにこれらの処理を行えるウォーターカッターは、
環境にも優しい優れた技術であると言えます。

 カッターといえば、切ること一筋かと思いきや、
ビルのメンテナンスにおいて欠かせない洗浄などの
機能にもその技術を応用していた第一カッター。
一つの能力を極めることで他の能力も引き上げる、
そんな技術屋の醍醐味のようなものを感じました。

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