こんにちは。
今日はジャーナリスト・経済アナリストだったチャールズ・ダウ(1851-1902)の誕生日です。
この人物は、いわずと知れたダウ平均株価の提唱者です。
現在ダウ平均株価は、経済ニュース通信社であるダウ・ジョーンズ社(米)が算出しています。
アメリカの様々な業種の中から選出された銘柄から、平均株価がリアルタイムで公表されます。
主にニューヨーク証券取引所に上場している企業と一部のNASDAQ上場企業から構成されており、米国の代表的な株価指数の一つです。
日本でも、1975年から1985年の10年間は、日本経済新聞社が東京証券取引所の平均株価についてダウ・ジョーンズ社と提携し日経ダウ平均株価の名称で発表していました。
しかしその日経ダウ平均を指標とした株価指数先物取引が行われるようになったことにダウ・ジョーンズ社が難色を示したため、1985年5月1日に日経平均株価と名称が変更されたそうです。
ちなみに日本の上場企業では、証券に関係する会社はいちよし証券など多数存在しています。
株はとても難しそうだし、大きなお金が動くので怖くて自分ではやろうとは思いませんが、株価の動きを勉強してみるのは面白そうです。
ではでは。