こんにちは。
今日は久々に「いい天気!」という感じですねー。
というわけで、久々に社名の由来をお届けしようと思います。
今日ご紹介するのは、建築用塗料の大手メーカーである
エスケー化研株式会社について。
エスケー化研はもともと四国化学研究所株式会社という社名だったそうです。
ここでお分かりですね。SiKoku科学研究、ということで「エスケー化研」に、
ということなんです。
社名を変えた背景としては、1980年代後半からおこったCIの思想が
企業に定着したことがあげられます。
CI(コーポレートアイデンティティ)とは、企業がもつ特徴や理念を体系的に整理し、
簡潔に表したもののことで、それを外部に公開することでその企業について
一般に広く認知させるマーケティング手法でもあります。
CIの思想によって会社名を変更した会社はほかにもありそうですね。
エスケー化研は建築塗料・仕上塗材事業を主な業種としており、
建築仕上塗材では国内トップシェア。
また国際化の波にもきっちりのっており、アジアを中心に多くの支店を
出している企業でもあります。
ちなみに、本社は大阪にあり、四国とはあまり関係はないようです。