こんにちは。
オリンピックにはあまり興味のない私ですが(スポーツできないから)、
今朝テレビをつけたら体操の内村くんが金メダルを取ったニュースが
出ていて、おおっと思いました。
内村くんと言えばブラックサンダー(?)。そしてまだ23才なんですね。。。
さて今日は栗林商船株式会社について。
船って、飛行機にとってかわられた気がしてしまっているのですが
輸出入の手段としてはやはり最大で、上場企業にも商船とつく会社が
たくさんあります。栗林商船もその中の一つ。
海運会社や事業者は、船舶の煙突にそれぞれの会社ごとに模様や塗装を
施しています。煙突は「ファンネル」というので、このことを
ファンネルマークと呼ぶそうです。
栗林商戦のファンネルマークは赤字の丸の中に七の字が書いているもの。
この由来は、遠く南北朝時代にまでさかのぼるのだそうです。
”
肥後(熊本)の豪族菊地武光の後裔であった栗林家は、南朝に味方しましたが、
戦いに敗れて越後(新潟)三条に逃れました。
越後で栗林家は武士を捨てて呉服商人となり、以後代々「七郎治」を名乗りました。
七代目の五朔翁は新天地を求めて室蘭に渡り、新たに事業を興すにあたり、
由緒ある「七郎治」の名前から「七」をとり、屋号を「丸七」にしたのです。
”
とのことです。
ファンネルマークの意味はちょっとおもしろそうなので、他の会社についても
調べてみたいと思います。